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J-GLOBAL ID:201002212037663069   整理番号:10A0456513

日本の農耕地土壌における有機物投入の炭素貯留能を推定するためのRothCモデルの利用

Use of the RothC model to estimate the carbon sequestration potential of organic matter application in Japanese arable soils
著者 (6件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 168-176  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: W1879A  ISSN: 0038-0768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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土壌炭素動態モデルRothCを1km解像度で適用し,各種土壌について1990年を初期値として,A:最低限の作物残渣,B:水田とそれ以外の農地に1.0,1.5tC ha-1投入,C:水稲-麦二毛作田に麦残渣0.7tC ha-1投入,D:B+Cの4シナリオで,土壌炭素量変化を計算した。25年後の土壌炭素量は全シナリオで,特にAで75MtC,減少した。土壌炭素蓄積量,B~DのAとの差は,25年間でそれぞれ,32,11,43MtC,年平均0.3,0.1,0.4tC ha-1で,既往値と類似した。土壌の空間分布データと結合したRothCモデル系は有用であるが,より現実的なシナリオの策定が求められる。
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分類 (1件):
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土壌の肥沃性 

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