特許
J-GLOBAL ID:201003004989466358

光信号波長変換方法および光信号波長変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 隆行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-043146
公開番号(公開出願番号):特開2010-197753
出願日: 2009年02月25日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】 本発明は,光信号の波形歪みを誘起することなく,高ビットレートの光信号の波長を変換し,入力信号のフォーマットによらず波長変換を行うことができる光信号波長変換装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の光信号波長変換装置は,第1,第2のサブMZ導波路(MZA,MZB)2,3と,メインMZ導波路8と,第1の電極9と,第2の電極10と,メインMZ電極11と,信号源12とを有する。そして,メインMZ導波路8は,光信号の入力部4,MZA,MZB,分岐部5,合波部,及び出力部7を含む。そして,光信号部4は,分岐部5と光学的に接続された2つの導波路4a,4bを含む。出力部7は,合波部6と光学的に接続された2つの導波路7a,7bを含む。分岐部5及び合波部6は,ともに方向性結合器を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1のサブマッハツェンダー導波路(MZA)(2)と; 第2のサブマッハツェンダー導波路(MZB)(3)と; 光信号の入力部(4)と,前記光信号が前記第1のサブマッハツェンダー導波路(MZA)と前記第2のサブマッハツェンダー導波路(MZB)とへ分岐する分岐部(5)と,前記第1のサブマッハツェンダー導波路(MZA)と,前記第2のサブマッハツェンダー導波路(MZB)と,前記第1のサブマッハツェンダー導波路(MZA)と前記第2のサブマッハツェンダー導波路(MZB)から出力される光信号が合波される合波部(6)と,前記合波部で合波された光信号が出力される光信号の出力部(7)とを含むメインマッハツェンダー導波路(MZC)(8)と; 前記第1のサブマッハツェンダー導波路(MZA)に電圧を印加するための第1の電極(9)と; 前記第2のサブマッハツェンダー導波路(MZB)に電圧を印加するための第2の電極(10)と; 前記メインマッハツェンダー導波路(MZC)に電圧を印加して,前記第1のサブマッハツェンダー導波路(MZA)からの出力信号と前記第2のサブマッハツェンダー導波路(MZB)からの出力信号との位相差を制御する為のメインマッハツェンダー電極(11)と; を含む光信号波長変換装置であって,
IPC (2件):
G02F 1/03 ,  G02F 1/035
FI (2件):
G02F1/03 502 ,  G02F1/035
Fターム (9件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA05 ,  2H079CA07 ,  2H079DA03 ,  2H079EA05 ,  2H079FA01 ,  2H079GA03 ,  2H079KA19
引用特許:
審査官引用 (5件)
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