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J-GLOBAL ID:201102245161909516   整理番号:11A1626272

リジン酸化酵素固定化FETによるリジン検出

DETECTION OF L-LYSINE USING FIELD EFFECT TRANSISTOR WITH LYSINE OXIDASE IMMOBILIZED ON THE GATE
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号: Supplement B  ページ: 89-91  発行年: 2011年09月09日 
JST資料番号: L3948A  CODEN: KAGSEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,加工食品の生産ラインでモニタリングが求められているL一リジン(L-Lys)を測定対象に選択し,酵素固定化FETによるL-Lys検出を試みた。本検討では,LDCと異なるリジン分解酵素としてリジン酸化酵素(LO)を選択し,LO固定化FETによるL-Lysの検出を試みた。LOはL-Lysを2一ケトー6一アミノヘキサン酸へ酸化する酵素で,反応の過程でO2を消費し,NH3とH2O2を生成する。生成されたNH3はH2Oと反応してOH-を放出し,pHを上昇させると考えられる。このpH変化を測定することで,L-Lysを検出できると考えられる。以上の結果より,LO固定化FETにおいて濃度0.001mMから0.1mMの範囲でL-Lysの定量的な検出が可能であることが示唆された。
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分類 (2件):
分類
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計測機器一般  ,  化学プロセスの測定,監視,計装 
タイトルに関連する用語 (4件):
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