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J-GLOBAL ID：201102249926809502   整理番号：11A1780926

乳房腫瘍処置用ロボット触診ベースの針挿入手法の生体内外での検証

In vitro and in vivo Validation of Robotic Palpation-based Needle Insertion Method for Breast Tumor treatment

著者 (9件)： HATANO Maya (Waseda Univ., Tokyo, JPN) ,  KOBAYASHI Yo (Waseda Univ., Tokyo, JPN) ,  HAMANO Ryutaro (Waseda Univ., Tokyo, JPN) ,  SUZUKI Makiko (Waseda Univ., Tokyo, JPN) ,  SHIRAISHI Yasuyuki (Tohoku Univ.) ,  YAMBE Tomoyuki (Tohoku Univ.) ,  KONICHI Kozo (Kyushu Univ. Hospital, JPN) ,  HASHIZUME Makoto (Kyushu Univ. Hospital, JPN) ,  FUJIE Masakatsu G. (Waseda Univ., Tokyo, JPN)
資料名： Proceedings. IEEE International Conference on Robotics and Automation  (Proceedings. IEEE International Conference on Robotics and Automation)
巻： 2011 Vol.1  ページ： 392-397  発行年： 2011年 
JST資料番号： T0044A  ISSN： 1050-4729  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 初期の乳房腫瘍は直径数mmであるから,ラジオ波焼灼や生検の際の針挿入は困難な作業である。本稿では,診断的生検と乳房腫瘍RFA処置用の触診ベースの針挿入手法を記述した。機械的触診プローブは,腫瘍組織を位置決めして,乳房組織をプレローディングして針挿入の間の組織の位置変化を減らした。本稿は,著者らの手法の挿入精度に的を定めた。体外実験によって触診ベースの針挿入を通常の針挿入と比べ,体内でも同様に比較した。全ての試験で,触診ベースの針挿入がより小さい誤差であった。著者らの発見は,この処置が安全,効果的で,乳房針挿入の在来手法の代替手法になることを示した。著者らの目的は,臨床応用に針挿入と触診システムを組み合わせた手術支援ロボットを構築することである。

シソーラス用語： *乳房腫瘍 ,  *触診 ,  生検 ,  *穿刺 ,  乳房 ,  アブレーション ,  治療法 ,  マニピュレータ ,  医療機器 ,  *手術支援ロボット ,  針生検 ,  臨床検査 ,  ロボット
準シソーラス用語： *RFA ,  触診法 ,  穿針生検

分類 (2件)： 外科設備・装置  (GC07020F) ,  ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A)

タイトルに関連する用語 (8件)： 乳房腫瘍 ,  処置 ,  ロボット ,  触診 ,  針挿入 ,  手法 ,  生体 ,  検証