特許
J-GLOBAL ID:201103080025186629

マルチレイヤネットワークにおける経路探索方法及び装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  石原 隆治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-145546
公開番号(公開出願番号):特開2008-301225
特許番号:特許第4621228号
出願日: 2007年05月31日
公開日(公表日): 2008年12月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 マルチレイヤネットワークにおける経路探索方法であって、 経路探索装置において、 ユーザ端末から通信路(経路)の予約、経路の問い合わせを含むユーザ要求を受信し、データ管理記憶手段に格納するユーザ要求受信ステップと、 前記データ管理記憶手段に格納されている前記ユーザ要求、ネットワークの構成情報及びネットワークの機器の情報を参照して、前記ネットワーク上のノード間の伝送メディアの最小物理単位毎に点を設置し、さらに、該点に基づいて、ノード内の接続及びノード間の接続行列を作成し、該データ管理記憶手段に格納する接続行列生成ステップと、 前記ユーザ要求の始点を最初の中継点候補として算出経路記憶手段に格納するステップと、 前記算出経路記憶手段から未選択の中継点候補を選択する経路情報取得ステップと、 前記経路情報取得ステップにおいて、前記ユーザ要求の宛先以外の中継点候補が存在する場合には、未選択の中継点を選択する中継点選択ステップと、 前記経路情報取得ステップにおいて、前記ユーザ要求の宛先と同じ中継点候補だけが存在する場合には、前記算出経路記憶手段に格納されている中継点候補のリストを読み込んで、所定の条件によるリミテーションチェックを行い、条件を満たす場合には、該中継点候補を確定経路記憶手段に格納するリミテーションチェックステップと、 前記経路情報取得ステップにおいて、前記ユーザ要求の宛先と同じ中継点候補と一致した中継点候補が存在しない場合には、経路なしとして経路探索を中止するステップと、 前記データ管理記憶手段の前記接続行列を参照して、選択された中継点の隣接点を探索する隣接点探索ステップと、 前記隣接点探索ステップで探索された隣接点以外の隣接点が無い場合は、前記経路情報取得ステップ以降の処理を繰り返すステップと、 前記隣接点探索ステップで探索された隣接点以外の隣接点がある場合は、前記算出経路記憶手段に探索された隣接点を中継点候補として記録し、該中継点候補について、所定の条件を用いて経路チェック及びコストチェックを行い、該条件を満足する隣接点を中継点として算出経路記憶手段の中継点情報を更新し、前記隣接点探索ステップ以降の処理を繰り返すチェックステップと、 を行うことを特徴とする経路探索方法。
IPC (1件):
H04L 12/24 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04L 12/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (3件)

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