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J-GLOBAL ID：201202202359349237   整理番号：12A0638917

カチオン-π相互作用を利用したチタノシリケート酸化触媒上における触媒活性の向上

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著者 (4件)： 桑原泰隆 (大阪大) ,  亀川孝 (大阪大) ,  森浩亮 (大阪大) ,  山下弘巳 (大阪大)
資料名： 触媒討論会討論会A予稿集  (触媒討論会(A)講演予稿集)
巻： 109th  ページ： 41  発行年： 2012年03月10日 
JST資料番号： S0874A  ISSN： 1343-9936  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 種々のアルカリ金属カチオンを修飾したチタノシリケート触媒を酸化反応に用いたところ,オレフィンを基質に用いた場合に顕著な触媒活性の向上が見られた。In situ IR及び第一原理計算から導き出された分子間相互作用エネルギーと触媒活性との間には明瞭な相関関係が見られ,カチオン種とオレフィン分子間に働くカチオン-π相互作用が活性向上の支配的要因であることが証明された。(著者抄録)

シソーラス用語： *ケイ酸塩 ,  *チタン酸塩 ,  触媒 ,  固体酸 ,  イオン交換 ,  リチウム化合物 ,  金属イオン ,  カチオン ,  ナトリウム化合物 ,  カリウム化合物 ,  ルビジウム化合物 ,  セシウム化合物 ,  焼成 ,  触媒調製 ,  X線回折 ,  吸着等温式 ,  誘導結合プラズマ ,  紫外可視吸収スペクトル ,  固体酸塩基触媒反応 ,  酸触媒反応 ,  過酸化水素 ,  酸化剤 ,  *シクロアルケン ,  *シクロアルカン ,  *ビニル化合物 ,  芳香族炭化水素 ,  現場試験 ,  赤外吸収スペクトル ,  *相互作用 ,  π電子 ,  数値解析 ,  ab initio法 ,  *カチオン-π相互作用 ,  カリウムイオン ,  セシウムイオン ,  ナトリウムイオン ,  リチウムイオン ,  ルビジウムイオン ,  固体酸触媒 ,  固体酸触媒反応 ,  第一原理計算 ,  現場測定 ,  *チタノケイ酸塩 ,  プラズマ
準シソーラス用語： その場測定 ,  *チタノシリケート

分類 (5件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  合成鉱物  (CD01040K) ,  酸化,還元  (CF02060T) ,  芳香族単環化合物一般  (CF05010L) ,  単環脂環式化合物一般  (CF04010E)

物質索引 (3件)： シクロヘキサン ,  シクロヘキセン ,  スチレン

タイトルに関連する用語 (4件)： カチオン-π相互作用 ,  チタノシリケート ,  酸化触媒 ,  触媒活性