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J-GLOBAL ID：201202227686379150   整理番号：12A1486717

カーボンナノチューブを用いた2端子確率共鳴素子の開発

著者 (4件)： 中西拓也 (大阪大 院) ,  赤井恵 (大阪大 院) ,  齊藤彰 (大阪大 院) ,  桑原裕司 (大阪大 院)
資料名： 精密工学会大会学術講演会講演論文集  (精密工学会大会シンポジウム資料集)
巻： 2012  号： 秋季(CD-ROM)  ページ： ROMBUNNO.J76  発行年： 2012年09月01日 
JST資料番号： Y0914A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 確率共鳴とは,ある入力閾値を持った系にノイズが加わることで,本来検出できない信号が検出可能となる現象である。確率共鳴は生体の感覚器官内で利用されていることがよく知られている。また,伝達経路を並列化することで,その効果が向上する。近年,この現象を利用した人口素子の開発が注目され始めた。我々は2端子間に閾値を持った伝導経路を多数構築することで,微小サイズの多経路確率共鳴素子の開発を目指している。(著者抄録)

シソーラス用語： 共鳴 ,  音響共振器 ,  *機能素子 ,  閾値素子 ,  二端子回路 ,  カーボンナノチューブ ,  信号検出器
準シソーラス用語： *確率共鳴 ,  共鳴器

分類 (1件)： その他の固体デバイス  (NC03150A)

タイトルに関連する用語 (3件)： カーボンナノチューブ ,  確率共鳴 ,  開発