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J-GLOBAL ID：201202299443063830   整理番号：12A0261009

拡張現実感技術を利用した電磁気教育のための電磁場可視化システムの一提案(その2)

A Study on Visualization System Utilizing Augmented Reality Technology for Electromagnetics Education (2)

著者 (4件)： 宮内武紀 (新居浜工高専) ,  松友真哉 (新居浜工高専) ,  野口聡 (北大) ,  山下英生 (広島工大)
資料名： 電気学会静止器研究会資料  (電気学会研究会資料)
巻： SA-12  号： 1-22  ページ： 19-23  発行年： 2012年01月26日 
JST資料番号： G0116B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 電磁気教育の初段階で活用可能な,「拡張現実感技術を利用した電磁場可視化システム」を提案し,開発を行っている。提案システムは,モックをウェブカメラで撮影し,モックの状態を画像処理によって特定し,磁束線分布をリアルタイムで重ねて描画するものである。本報告では,複数のソースが作る磁場を重畳する際に,描画領域にマザーメッシュを作成し,そのメッシュに磁気ベクトルポテンシャルを重畳していく方法,また磁束線を平滑化する方法を述べ,さらに,新たに本システムに追加した機能を紹介する。

シソーラス用語： 電磁気学 ,  カリキュラム ,  *複合現実感 ,  *可視化 ,  *電磁場解析 ,  シミュレーション ,  コンピュータグラフィックス ,  図形記述 ,  *拡張現実感
準シソーラス用語： *リアルタイムシミュレーション ,  描画

分類 (2件)： 静電気学,静磁気学  (BD01010C) ,  CAI  (JE09000G)

引用文献 (5件)：

• (1) 宮内武紀,松友真哉,野口聡,山下英生,“拡張現実感技術を利用した電磁気教育のための電磁場可視化システムの一提案,”電気学会静止器回転機合同研究会資料 SA-11-72,RM-11-85(2011)
• (2) 宮内武紀,松友真哉,野口聡,山下英生,"拡張現実感技術を利用した磁場可視化システムの一提案,”電気学会全国大会講演論文集5-272(2011)
• (3) Shinya Matsutomo, Takenori Miyauchi, So Noguchi, Hideo Yamashita,“Real-time Visualization System of Magnetic Field Utilizing Augmented Reality Technology for Education,” Proc. 18th International Conference on the Computation of Electromagnetic Fields (COMPUIVLAG2011)PA1.17, (2011)
• (4) 橋本直,“ARToolKit 拡張現実感プログラミング入門,”アスキー書籍(2008)
• (5) Bruce Thomas,“Emerging Technologies of Augmented Reality,”Idea Group Publishing, (2006)

タイトルに関連する用語 (6件)： 拡張現実感 ,  電磁気 ,  教育 ,  電磁場 ,  可視化システム ,  提案