研究者
J-GLOBAL ID:201301079643692216
更新日: 2024年10月24日
二階堂 愛
ニカイドウ イトシ | NIKAIDO Itoshi
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
-
国立研究開発法人 理化学研究所
生命機能科学研究センターバイオインフォマティクス研究開発チーム
チームリーダー
-
国立研究開発法人 理化学研究所 最先端研究プラットフォーム連携(TRIP)事業本部
科学研究基盤モデル開発プログラム (TRIP-AGIS)
テーマリーダー
ホームページURL (1件):
https://www.hackingisbelieving.org/
研究分野 (3件):
ゲノム生物学
, 生命、健康、医療情報学
, システムゲノム科学
研究キーワード (14件):
シングルセル
, データサイエンス
, ゲノムインフォマティクス
, トランスクリプトーム
, オミクス
, ゲノミクス
, RNA
, バイオインフォマティクス
, ChIP-Seq
, 1細胞
, RNA-Seq
, 次世代DNAシーケンサー
, ゲノム
, 遺伝子
競争的資金等の研究課題 (15件):
- 2023 - 2027 アメーボゾアから探る形態形成運動の祖先型分子機構と多細胞体制の進化
- 2021 - 2026 適応回路を担う網羅的細胞種センサス技術の開発
- 2021 - 2026 ゲノムレジリエンス破綻の理解と未来予測
- 2019 - 2025 体表多様性を創発する上皮-間充織相互作用の動的制御機構の解明
- 2021 - 2024 高出力マルチオミクスによる細胞特性計測の深化
- 2016 - 2022 臓器・組織内未知細胞の命運・機能の1細胞オミクス同時計測
- 2018 - 2021 肝胆膵がんの多元的オミックス解析による分子機構の解明
- 2018 - 2021 超多検体オミクスによる細胞特性の計測
- 2017 - 2019 4次元イメージングで解明する毛包形成過程の細胞動態
- 2016 - 2019 頭頸部癌幹細胞の多分化能獲得におけるゲノムワイドなエピジェネティク機構の解明
- 2015 - 2018 単一細胞解析によるhiPSCからβ細胞への分化メカニズムの解明と分化効率向上化
- 2013 - 2018 iPS・分化細胞集団の不均質性を1細胞・全遺伝子解像度で高速に測定する技術の開発
- 2014 - 2017 転写量を決めるプロモーター領域のクロマチン構造の解明
- 2013 - 2016 転写因子結合量から転写量を予測する物理化学的モデルの構築
- 2004 - 2004 遺伝学とトランスクリプトームの統合による高脂血症の遺伝子ネットワークの解明
全件表示
論文 (58件):
-
Hinako M. Takase, Tappei Mishina, Tetsutaro Hayashi, Mika Yoshimura, Mariko Kuse, Itoshi Nikaido, Tomoya S. Kitajima. Transcriptomic signatures of WNT-driven pathways and granulosa cell-oocyte interactions during primordial follicle activation. PLOS ONE. 2024
-
Koki Tsuyuzaki, Manabu Ishii, Itoshi Nikaido. Sctensor detects many-to-many cell-cell interactions from single cell RNA-sequencing data. BMC bioinformatics. 2023. 24. 1. 420-420
-
Yasuyuki Shima, Henrik Skibbe, Yohei Sasagawa, Noriko Fujimori, Yoshimi Iwayama, Ayako Isomura-Matoba, Minoru Yano, Takumi Ichikawa, Itoshi Nikaido, Nobutaka Hattori, et al. Distinctiveness and continuity in transcriptome and connectivity in the anterior-posterior axis of the paraventricular nucleus of the thalamus. Cell reports. 2023. 42. 10. 113309-113309
-
Hitomi Takada, Yohei Sasagawa, Mika Yoshimura, Kaori Tanaka, Yoshimi Iwayama, Tetsutaro Hayashi, Ayako Isomura-Matoba, Itoshi Nikaido, Akira Kurisaki. Author Correction: Single-cell transcriptomics uncovers EGFR signaling-mediated gastric progenitor cell differentiation in stomach homeostasis. Nature Communications. 2023
-
Nao Ogura, Yohei Sasagawa, Tasuku Ito, Toshiaki Tameshige, Satomi Kawai, Masaki Sano, Yuki Doll, Akira Iwase, Ayako Kawamura, Takamasa Suzuki, et al. WUSCHEL-RELATED HOMEOBOX 13 suppresses de novo shoot regeneration via cell fate control of pluripotent callus. Science Advances. 2023. 9. 27
もっと見る
MISC (83件):
-
二階堂愛, 二階堂愛. 超多検体オミクスによる細胞特性の計測. 日本再生医療学会総会(Web). 2021. 20th
-
二階堂愛, 二階堂愛. 1細胞トランスクリプトームデータの解析技術. 医学のあゆみ. 2021. 276. 10
-
二階堂 愛. ヒト細胞アトラス構築のための1細胞トランスクリプトーム技術. 日本臨床免疫学会総会プログラム・抄録集. 2020. 48回. 82-82
-
笹川 洋平, 田中 かおり, 林 哲太郎, 二階堂 愛. 1細胞RNA解析で世界最高成績 -国際的な性能比較研究で証明-. 2020
-
森田梨津子, 三千典子, 佐々木弘子, 林哲太郎, 梅田茉奈, 芳村美佳, 山本尚貴, 柴田達夫, 阿部高也, 清成寛, et al. 毛包幹細胞の発生起源と誘導過程. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2020. 43rd
もっと見る
特許 (4件):
書籍 (12件):
-
空間オミクス解析スタートアップ実践ガイド〜最新機器の特徴と目的に合った選び方、データ解析と応用例を学び、シングルセル解析の一歩その先へ! (実験医学別冊 最強のステップUPシリーズ)
羊土社 2022 ISBN:475812261X
-
実験医学別冊 新世代フローサイトメトリー活用スタンダード
羊土社 2021
-
シングルセル解析でなにがわかるか
化学同人 2020 ISBN:9784759817348
-
定量生物学 : 生命現象を定量的に理解するために
化学同人 2018 ISBN:9784759817300
-
新版 フローサイトメトリー もっと幅広く使いこなせる! 〜マルチカラー解析も、ソーティングも、もう悩まない! (実験医学別冊 最強のステップUPシリーズ)
羊土社 2016 ISBN:4758101965
もっと見る
講演・口頭発表等 (119件):
-
Leveraging Large-Scale Generative AI for Omics with High-Throughput Transcriptome Analysis
(The 69th Annual Meeting of the Japan Society of Human Genetics. 2024)
-
AIの手引きで実践するシングルセルRNAシーケンスデータ解析
(2024年度日本実験動物学会総会 2024)
-
大規模生成AIとゲノム科学による創薬を目指して
(日本薬学会第144年会 2024)
-
大規模生成AIと大規模トランスクリプトームデータによる遺伝子発現変動の予測
(第47回日本分子生物学会年会 2024)
-
バイオインフォマティクスとゲノム科学で挑む生命の理解
(理化学研究所生命機能科学研究センター発生・再生科学集中レクチャープログラム 2023)
もっと見る
学歴 (1件):
- 2001 - 2004 横浜市立大学大学院 総合理学研究科 生体超分子システム科学専攻
学位 (1件):
経歴 (14件):
- 2024/10 - 現在 東京科学大学 総合研究院 難治疾患研究所 バイオデータ科学部門 ゲノム機能情報分野 教授
- 2024/04 - 現在 理化学研究所 最先端研究プラットフォーム連携(TRIP)事業本部 科学研究基盤モデル開発プログラム (TRIP-AGIS) テーマリーダー
- 2022/04 - 現在 熊本大学 発生医学研究所 客員教授
- 2020/04 - 現在 国立大学法人 筑波大学 システム情報工学研究群 ライフイノベーション(生物情報)学位プログラム 教授 (協働大学院)
- 2019/04 - 現在 理化学研究所 生命機能科学研究センター バイオインフォマティクス研究開発チーム チームリーダー
- 2016/06 - 現在 株式会社ナレッジパレット 顧問
- 2022/03 - 2024/09 国立大学法人 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 バイオデータ科学部門ゲノム機能情報分野 教授
- 2020/04 - 2022/03 国立大学法人 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 ゲノム応用医学部門 ゲノム機能情報分野 教授
- 2018/06 - 2020/03 筑波大学グローバル教育院ライフイノベーション学位プログラム 生物情報領域 教授 (協働大学院)
- 2018/04 - 2019/03 理化学研究所生命機能科学研究センター バイオインフォマティクス研究開発ユニット ユニットリーダー
- 2017/06 - 2018/03 理化学研究所多細胞システム形成研究センター 一細胞オミックス研究ユニット ユニットリーダー (兼務)
- 2013/04 - 2018/03 理化学研究所情報基盤センター バイオインフォマティクス研究開発ユニット ユニットリーダー
- 2006/06 - 2013/03 理化学研究所発生・再生科学研究センター 機能ゲノミクスユニット 研究員
- 2004/04 - 2006/05 埼玉医科大学ゲノム医学研究センター ゲノム科学部門 研究員
全件表示
委員歴 (7件):
- 2023/11 - 現在 公益財団法人 細胞科学研究財団 研究助成審査委員
- 2018/10 - 現在 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST) CREST・さきがけ複合研究領域 ”ゲノムスケールのDNA設計・合成による細胞制御技術の創出” 領域アドバイザー
- 2018 - 現在 情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所 DNAデータ研究利用委員会
- 2017 - 現在 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST) バイオサイエンスデータベースセンター基盤技術分科会委員
- 2023/01 - 2024/12 特定非営利活動法人 日本分子生物学会 研究倫理委員会
- 2023/01 - 2024/12 特定非営利活動法人 日本分子生物学会 第23期理事会
- 2023/06 - 2023/11 文部科学省 学術研究の大型プロジェクトの推進に関する基本構想(ロードマップ2023)
全件表示
所属学会 (5件):
一般社団法人ゲノムテクノロジー研究会
, 日本再生医療学会
, 定量生物の会
, bioinformatics-jp
, 日本分子生物学会
前のページに戻る