特許
J-GLOBAL ID:201003059163117089
骨芽細胞分化促進剤及び抑制剤並びに骨形成促進剤、骨粗鬆症の治療薬、抗肥満薬及びスクリーニング方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
廣田 浩一
, 流 良広
, 松田 奈緒子
, 池田 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-195099
公開番号(公開出願番号):特開2010-030956
出願日: 2008年07月29日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】間葉系幹細胞から骨芽細胞への分化を制御することができ、特に間葉系幹細胞から骨芽細胞への分化を制御しつつ、脂肪細胞への分化を制御することができる骨芽細胞分化促進剤及び抑制剤並びに骨形成促進剤、骨粗鬆症の治療薬、抗肥満薬及びスクリーニング方法の提供。【解決手段】elk1遺伝子、dbi遺伝子及びmap4k4遺伝子のうち少なくとも1つの遺伝子の発現を抑制する核酸鎖を有効成分として含有する骨芽細胞分化促進剤並びに骨形成促進剤、骨粗鬆症の治療薬及び抗肥満薬である。また、osbpl2遺伝子、rab7遺伝子及びvdp遺伝子のうち少なくとも1つの遺伝子の発現を抑制する核酸鎖を有効成分として含有する骨芽細胞分化抑制剤である。また、elk1遺伝子、dbi遺伝子、map4k4遺伝子、osbpl2遺伝子、rab7遺伝子及びvdp遺伝子のうち少なくとも1つの遺伝子の発現量を指標とするスクリーニング方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
間葉系幹細胞から骨芽細胞への分化を促進する骨芽細胞分化促進剤であって、
elk1遺伝子、dbi遺伝子及びmap4k4遺伝子のうち少なくとも1つの遺伝子の、発現を抑制する核酸鎖を有効成分として含有することを特徴とする骨芽細胞分化促進剤。
IPC (6件):
A61K 31/708
, A61P 3/04
, A61P 19/10
, A61P 19/00
, G01N 33/15
, G01N 33/50
FI (6件):
A61K31/7088
, A61P3/04
, A61P19/10
, A61P19/00
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
Fターム (15件):
2G045AA40
, 2G045BA13
, 2G045BB20
, 2G045BB50
, 2G045CB01
, 2G045DA14
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA70
, 4C086ZA96
, 4C086ZA97
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