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J-GLOBAL ID：201302286507790114   整理番号：13A0949620

先端的セラミックス材料の開発と応用 無機化合物による希土類金属イオンの回収

著者 (3件)： 武井貴弘 (山梨大 大学院医学工学総合研究部) ,  三浦章 (山梨大 大学院医学工学総合研究部) ,  熊田伸弘 (山梨大 大学院医学工学総合研究部)
資料名： ケミカルエンジニヤリング  (Chemical Engineering (Tokyo))
巻： 58  号： 6  ページ： 456-461  発行年： 2013年06月01日 
JST資料番号： F0134A  ISSN： 0387-1037  CODEN： CMNGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 希土類金属は一般的に酸で溶解可能である。そのため,希土類金属を都市鉱山から抽出するためには,酸で一度溶解する方法が最も簡便な方法であり,一般的にもよく用いられている。酸溶液中の希土類金属イオンを回収するためには,希土類金属イオンを吸着可能な,酸に強い無機質の吸着材が必要である。そこで本稿では,ベースメタルやレアメタルの精錬をはじめとし,特に無機化合物を用いた希土類金属イオンの回収について,検討結果を中心にしてまとめた。金属の分離について解説した。

シソーラス用語： 材料 ,  セラミック ,  開発 ,  材料設計 ,  製品開発 ,  無機化合物 ,  金属イオン ,  希土類元素 ,  *有用物質回収 ,  レアメタル ,  分離 ,  精錬 ,  *吸着 ,  pH依存性 ,  ジルコニウム化合物 ,  リン酸塩 ,  *亜硫酸塩 ,  カルシウム化合物 ,  *リン酸ジルコニウム ,  新素材 ,  *希土類イオン
準シソーラス用語： 先端材料 ,  材料開発 ,  *希土類金属イオン

分類 (1件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I)

タイトルに関連する用語 (5件)： セラミックス材料 ,  開発 ,  応用 ,  無機化合物 ,  希土類金属イオン