特許
J-GLOBAL ID:201303035020696466

複数マッハツェンダー干渉計を有する光変調器の特性評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 隆行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-502645
特許番号:特許第5035411号
出願日: 2008年03月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】複数のマッハツェンダー干渉計(MZ干渉計)を含む光変調器における個々のMZ干渉計の特性を評価する方法であって, 前記MZ干渉計は,分波部と,2つのアームと,合波部と,電極とを含み, 前記2つのアームは,前記分波部と接続され, 前記合波部は,前記2つのアームと接続され, 前記電極は,前記2つのアームにバイアス電圧を印加でき, 前記電極は,前記2つのアームに変調信号を印加でき, 駆動信号を印加する工程と,バイアス電圧を掃引する工程と,出力強度を測定する工程と,特性を評価する工程とを含み, 前記駆動信号を印加する工程は,前記MZ干渉計に駆動信号を印加する工程であり; 前記バイアス電圧を掃引する工程は,前記MZ干渉計に印加されるバイアス電圧を掃引する工程であり; 前記出力強度を測定する工程は,前記バイアス電圧を掃引する工程でバイアス電圧を掃引しつつ,前記MZ干渉計からの出力強度を測定する工程であり; 前記特性を評価する工程は, 前記出力強度を測定する工程で測定されたMZ干渉計からの出力に含まれるサイドバンドの1次成分の強度S1及びn次成分の強度Snをそれぞれ測定して,二種以上のSn/S1(nは2以上の整数)を求め, 前記二種以上のSn/S1(nは2以上の整数)を含む連立方程式を解くことにより,前記MZ干渉計からの出力に含まれる0次成分を用いずに,前記MZ干渉計の特性を評価する工程である 方法。
IPC (1件):
G01M 11/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01M 11/00 T
引用特許:
審査官引用 (6件)
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