特許
J-GLOBAL ID:201303048231370880

通信システムおよび故障復旧方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下平 俊直 ,  川村 憲正
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-283685
公開番号(公開出願番号):特開2008-103893
特許番号:特許第4704311号
出願日: 2006年10月18日
公開日(公表日): 2008年05月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 高次スイッチング装置とこの高次スイッチング装置の低位装置として位置付けられる低次スイッチング装置とを有し、低次スイッチング装置は、所定エリアの顧客をそれぞれ収容するルータであるエッジ低次スイッチング装置、または高次スイッチング装置のそれぞれに対応して設けられた中継ルータであるコア低次スイッチング装置のいずれかとして運用される通信システムにおいて、 高次スイッチング装置と低次スイッチング装置との間には、複数の主信号回線が接続され、そのうちM本を現用、N本をM本の予備として共有し、コア低次スイッチング装置相互間は、高次スイッチング装置を介して複数のパスを通じて接続可能なように構成され、エッジ低次スイッチング装置とコア低次スイッチング装置との間は、高次スイッチング装置を介して1本のパスで接続され、 低次スイッチング装置から他の低次スイッチング装置までのパスをクライアントパスと定義し、これらの低次スイッチング装置をそれぞれ収容する高次スイッチング装置相互間のパスをトランスポートパスと定義し、前記クライアントパスが前記トランスポートパスに論理的に収容される論理構造としてトランスポートパスを管理するとともに、前記低次スイッチング装置に関わる故障発生と前記高次スイッチング装置相互間における故障発生とを区別して通知する手段と、 前記高次スイッチング装置と前記低次スイッチング装置との間で主信号回線が故障した際には、前記高次スイッチング装置と前記低次スイッチング装置との間の制御信号交換によりN本の予備主信号回線から所望の予備主信号回線を選択する手段と を備えることを特徴とする通信システム。
IPC (1件):
H04L 12/56 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04L 12/56 100 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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