特許
J-GLOBAL ID:201303049354863860

ネスト型変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 爾 ,  杉村 純子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-281359
公開番号(公開出願番号):特開2013-080251
出願日: 2012年12月25日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
【課題】信号電極を含む変調電極の回路配置を簡素化すると共に、駆動電圧の低減化を実現可能なネスト型変調器を提供する。【解決手段】電気光学効果を有する材料からなる基板20と、基板上に形成された光導波路と、光導波路を導波する光波を変調する変調電極とを含み、光導波路が主マッハツェンダ型導波路1と2つの分岐導波路に設けられた副マッハツェンダ型導波路2,3を有し、変調電極は副マッハツェンダ型導波路の副分岐導波路に対し設けられているネスト型変調器において、各副マッハツェンダ型導波路の同じ側の副分岐導波路の一部に分極反転領域46,47を形成し、変調電極が、信号電極と接地電極とから形成され、各副マッハツェンダ型導波路に対し、単一の導入信号電極40,43から分岐する信号電極41,44を2つの副分岐導波路に作用するよう配置すると共に、分岐した信号電極を合流して導出する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電気光学効果を有する材料からなる基板と、該基板上に形成された光導波路と、該光導波路を導波する光波を変調する変調電極とを含み、該光導波路が主マッハツェンダ型導波路と該主マッハツェンダ型導波路の2つの分岐導波路に設けられた副マッハツェンダ型導波路とを有し、該変調電極は該副マッハツェンダ型導波路の副分岐導波路に対し設けられているネスト型変調器において、 各副マッハツェンダ型導波路の同じ側の副分岐導波路の一部に分極反転領域を形成し、 該変調電極が、信号電極と接地電極とから形成され、 各副マッハツェンダ型導波路に対し、単一の導入信号電極から分岐する信号電極を2つの副分岐導波路に作用するよう配置すると共に、分岐した信号電極を合流して導出することを特徴とするネスト型変調器。
IPC (2件):
G02F 1/035 ,  G02F 1/03
FI (2件):
G02F1/035 ,  G02F1/03 505
Fターム (11件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079DA03 ,  2H079EA05 ,  2H079EB04 ,  2H079GA03 ,  2H079HA12 ,  2H079KA18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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