特許
J-GLOBAL ID:201303054426923905

ヘテロジニアスマルチプロセッサ向けグローバルコンパイラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-157308
公開番号(公開出願番号):特開2007-328416
特許番号:特許第4784827号
出願日: 2006年06月06日
公開日(公表日): 2007年12月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】複数種類のプロセッサユニットを複数個有するヘテロジニアスマルチプロセッサに実行させる出力コードを入力プログラムから生成するヘテロジニアスマルチプロセッサ向けグローバルコンパイラにおいて、 前記複数種類のプロセッサユニットは、汎用プロセッサユニットと専用プロセッサユニットを含んで構成され、 前記入力プログラムを、前記ヘテロジニアスマルチプロセッサが有する前記専用プロセッサユニットと汎用プロセッサユニットの種別毎に予め用意した前記各プロセッサユニット専用のコード生成コンパイラにて、前記入力プログラムを解析することで前記各プロセッサユニット毎に実行可能なプログラム部分の処理コストを算出し、当該プログラム部分の処理コストを各プロセッサユニット毎に対象プロセッサ情報として生成する第1の処理と、 前記入力プログラムの解析を行って、前記入力プログラムを複数の粒度のタスクに分割し、前記タスク間の制御依存性及びデータ依存性を解析することで前記タスク間の並列性を抽出し、前記対象プロセッサ情報の処理コストを用いて前記各タスクを割り当てるプロセッサユニットを決定する第2の処理と、 前記タスクを割り当てた前記プロセッサユニット毎の出力コードを出力する第3の処理と、 を計算機に実行させ、 前記第1の処理は、 前記専用プロセッサユニットと汎用プロセッサユニットの種別毎に前記入力プログラムの実行可能な部分を前記各プロセッサユニットで処理を行う実行時間を見積もった実行時間情報を前記処理コストとして生成する ことを特徴とするヘテロジニアスマルチプロセッサ向けグローバルコンパイラ。
IPC (2件):
G06F 9/45 ( 200 6.01) ,  G06F 9/50 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 9/44 322 F ,  G06F 9/46 465 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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