特許
J-GLOBAL ID:201303059365066232
有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-091425
公開番号(公開出願番号):特開2007-227951
特許番号:特許第4816541号
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2007年09月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】互いに対向する陽極と陰極間に、単層又は複数層の有機化合物薄膜よりなる発光層を挟持した有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機化合物薄膜の少なくとも1層が、下記一般式(XIV)で表される化合物のアニオンと金属カチオンの塩を少なくとも1種含有し、該塩は下記一般式(XIV)で示されるOH基がアニオン化した酸素アニオンと金属カチオンとのイオン性の配位結合および該一般式(XIV)で示されるR60に含まれる少なくとも一つの窒素原子と金属カチオンとの配位結合を有し、該金属カチオンがAl、Zn、Be又はGaのカチオンであることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
〔式中、Z4は-N(R60)-C(OH)-と共にピロール環、ピラゾール環、トリアゾール環又はイミダゾール環を形成するのに必要な原子群を表し、該ピロール環、ピラゾール環、トリアゾール環又はイミダゾール環は各々置換基を有してもよく、かつ該置換基が隣接する場合は互いに結合して前記ピロール環、ピラゾール環、トリアゾール環又はイミダゾール環に縮環してもよく、R60はピラゾリル基、オキサゾリル基、ピリジル基、ピリミジル基又はイソキノリル基を表す。〕
IPC (2件):
H01L 51/50 ( 200 6.01)
, C09K 11/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
H05B 33/14 B
, C09K 11/06 660
引用特許: