特許
J-GLOBAL ID:201303085828336421

渦励振抑制構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 隆一郎 ,  高橋 詔男 ,  志賀 正武 ,  山崎 哲男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-184477
公開番号(公開出願番号):特開2007-002932
特許番号:特許第4928747号
出願日: 2005年06月24日
公開日(公表日): 2007年01月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 流体中に配置される構造物に形成される渦励振抑制構造であって、 前記構造物の前記流体の流れ方向に対する側面に凹部を有しており、 前記凹部には、上流側に前記構造物の表面に沿って流れてきた流体を該凹部に沿って流すための引き込み部と、前記引き込み部を流動した流体が衝突する衝突部とが形成されており、 前記引き込み部は、前記構造物の側面に対する角度が、前記構造物の表面に沿って流れてきた流体が沿って流れるようなゆるい傾斜の斜面又は曲面であるテーパ形状部と、該テーパ形状部に接続され前記流体の流れ方向に沿う底面とを有し、 前記衝突部は、前記構造物の側面と前記凹部の前記底面とをつなぎ、該側面に対して直角又は略直角な面であり、 前記凹部は、前記衝突部に衝突した流体が前記側面から定常的に剥離して、該凹部の下流側に定常的な渦が形成されるよう、前記構造物の全幅に亘って前記流れ方向の長さよりも該流れ方向に交差する方向に長く伸び、且つ、該構造物の該流れ方向で、前記衝突部で剥離した流体が前記構造物の表面に再付着しない位置に形成されている、ことを特徴とする渦励振抑制構造。
IPC (3件):
F15D 1/12 ( 200 6.01) ,  F04D 29/54 ( 200 6.01) ,  F04D 29/66 ( 200 6.01)
FI (3件):
F15D 1/12 Z ,  F04D 29/54 A ,  F04D 29/66 D
引用特許:
審査官引用 (9件)
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