特許
J-GLOBAL ID:201303090670252962

超深度脱硫軽油の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 喜十郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-060963
公開番号(公開出願番号):特開2007-146184
特許番号:特許第5016331号
出願日: 2007年03月09日
公開日(公表日): 2007年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ジベンゾチオフェンの含有量が硫黄分換算で1ppm以下であり、硫黄分5〜20ppm以下の精製油を得ることと、 前記精製油を50容量%以上配合して、硫黄分50ppm以下の超深度脱硫軽油を製造することを含む超深度脱硫軽油の製造方法であり、 前記精製油は、 硫黄分0.5〜2%の軽油留分である原料油を、アルミニウムを含む無機多孔質酸化物から形成された担体とその担体に担持されたモリブデン及びコバルトとを含む第1触媒に、水素と共に接触させて、350〜375°Cの反応温度において、硫黄分が200〜2000ppmであり且つジベンゾチオフェンの含有量が硫黄分換算で1ppm以下に水素化脱硫する工程と; 第1触媒で脱硫された原料油を、アルミニウムを含む無機多孔質酸化物から形成された担体とその担体に担持されたモリブデン及びニッケルを含む第2触媒に、水素と共に接触させて、350〜375°Cの反応温度において、水素化脱硫する工程と; さらに、アルミニウムを含む無機多孔質酸化物からなる担体とその担体に担持されたモリブデン及びニッケルを含む第3触媒に、水素と共に接触させて、350〜375°Cの反応温度において水素化脱硫する工程を含む方法により製造される、超深度脱硫軽油の製造方法。
IPC (3件):
C10G 65/04 ( 200 6.01) ,  C10G 45/08 ( 200 6.01) ,  C10L 1/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
C10G 65/04 ,  C10G 45/08 ,  C10L 1/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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