特許
J-GLOBAL ID:201403004403563162
有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-087119
公開番号(公開出願番号):特開2014-168088
出願日: 2014年04月21日
公開日(公表日): 2014年09月11日
要約:
【課題】有機EL素子の長寿命化の手段を提供すること。【解決手段】対向した陰極および陽極の間に、ホスト材料とドーパント材料とを含有する発光層と、正孔輸送層とを少なくとも有する有機EL素子において、発光層の陽極側に接するように中間層が設けられ、中間層の陽極側に前記正孔輸送層が設けられ、正孔輸送層を構成する正孔輸送材料のイオン化ポテンシャルE1と、中間層を構成する中間材料のイオン化ポテンシャルE2と、ホスト材料のイオン化ポテンシャルE3と、ドーパント材料のイオン化ポテンシャルE4と、が式(2)、(3)を満たし、中間材料は、カルバゾール環及びカルボリン環のうちいずれか一つを有する化合物である。(2)E1<E2≦E3(3)E2>E4【選択図】図2
請求項(抜粋):
対向した陰極および陽極の間に、ホスト材料とドーパント材料とを含有する発光層と、正孔輸送層とを少なくとも有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、
前記発光層の陽極側に接するように中間層が設けられ、
前記中間層の陽極側に前記正孔輸送層が設けられ、
前記正孔輸送層を構成する正孔輸送材料のイオン化ポテンシャルE1と、前記中間層を構成する中間材料のイオン化ポテンシャルE2と、前記ホスト材料のイオン化ポテンシャルE3と、前記ドーパント材料のイオン化ポテンシャルE4と、が下式(2)及び(3)を満たし、
(2) E1<E2≦E3
(3) E2>E4
前記中間材料は、カルバゾール環及びカルボリン環のうちいずれか一つを有する化合物であって、但し、下記化合物である場合は除くことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (1件):
FI (2件):
H05B33/22 D
, H05B33/14 B
Fターム (14件):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107BB02
, 3K107CC21
, 3K107DD53
, 3K107DD64
, 3K107DD67
, 3K107DD68
, 3K107DD69
, 3K107DD72
, 3K107DD78
, 3K107FF15
, 3K107FF19
, 3K107FF20
引用特許:
引用文献:
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