特許
J-GLOBAL ID:201403070149076127

宿主DNAの改変方法および選択マーカーカセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 飯田 敏三 ,  野明 千雪 ,  星野 宏和 ,  宮前 尚祐 ,  佐々木 渉 ,  飯田 敏三 ,  星野 宏和 ,  宮前 尚祐 ,  佐々木 渉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-044193
公開番号(公開出願番号):特開2009-254350
特許番号:特許第5524492号
出願日: 2009年02月26日
公開日(公表日): 2009年11月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 供与体DNAと宿主DNAとの間で相同組み換えを行う工程を含む宿主DNAの欠失対象領域を欠失させる方法であって、 前記供与体DNAが、宿主DNA中の、前記欠失対象領域の外側の5’側領域、前記欠失対象領域の外側の3’側領域及び前記欠失対象領域の内側の第1相同組み換え領域に対応する相同領域をこの順で有し、更に前記3’側領域の相同領域及び前記第1相同組み換え領域の相同領域の間に第1選択マーカー遺伝子、発現誘導型プロモーター及び当該発現誘導型プロモーターの制御下に発現可能な第2選択マーカー遺伝子を有し、 前記供与体DNAと前記宿主DNAとの間において、前記5’側領域及び前記第1相同組み換え領域で相同組み換えを行う第1工程と、 上記相同組み換え後の宿主DNAにおいて、宿主DNA由来の前記3’側領域と供与体DNA由来の前記3’側領域との間で相同組み換えを行う第2工程とを含み、 上記第1工程では、前記供与体DNAを組み込んだ宿主を前記第1選択マーカー遺伝子の発現に基づいて選択し、 前記第2工程では、前記発現誘導型プロモーターの発現誘導条件下とすることで前記第2の選択マーカー遺伝子の発現に基づいて、宿主DNA中の欠失対象領域が欠失した宿主を選択することを特徴とする、宿主DNAの欠失対象領域の欠失方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12N 1/21 ( 200 6.01)
FI (2件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 1/21
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (5件)
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