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J-GLOBAL ID：201502278673696705   整理番号：15A0592298

振り付けの構成要素を考慮したダンスモーションのセグメンテーション手法の提案

著者 (5件)： 岡田成美 ,  福里司 ,  岩本尚也 ,  森島繁生 (早稲田大 理工学術院) ,  森島繁生 (JST)
資料名： 情報処理学会研究報告(Web)  (IPSJ Technical Report (Web))
巻： 2014  号： CG-156  ページ： VOL.2014-CG-156,NO.9 (WEB ONLY)  発行年： 2014年09月09日 
JST資料番号： U0451A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,CGのダンスモーションにおけるセグメンテーション手法を提案する。ダンスの振り付けには時間幅を持つ単位が存在し,それらを次々と繋げることで一つの振り付けが構成される。よって,ダンスモーションを再利用するにあたり,適切な箇所でのセグメンテーションは不可欠である。本研究では,ダンサーへの評価実験により,ダンスモーションのセグメンテーションについて重要である要素の検討を行い,セグメンテーションルールの構築を行う。具体的には,ダンス全体のテンポ,動作の左右対称性に加え,足の着地のタイミングに着目することにより,振り付けの構成要素を考慮したセグメンテーションを実現する。(著者抄録)

シソーラス用語： *セグメンテーション ,  *合成 ,  動画像 ,  成分 ,  コンピュータグラフィックス ,  人間 ,  規則 ,  音楽 ,  間隔 ,  動作 ,  *身体部位 ,  テンポ【音楽】 ,  バレエダンサー ,  三次元セグメンテーション ,  *身体動作
準シソーラス用語： 3Dセグメンテーション ,  CG ,  *モーション合成 ,  ルール ,  構成要素 ,  *身体の動き

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  人間機械系  (IB03000G)

引用文献 (17件)：

• Kovar, L. , Gleicher, M. , and Pighin, F. Motion graphs. ACM Transaction on Graphics, 21, 3, 473-482, 2002.
• Arikan, O and Forsyth, D. Interactive Motion Generation from Examples . ACM Transaction on Graphics, 21, 3, 483-490, 2002.
• Beaudoin, P., Coros, S., Panne, M., and Poilin. P. Motion-motif graphs. In: Proceedings of the ACM SIGGRAPH/Eurographics Symposium on Computer Animation, 117-126, 2008.
• Shiratori , T., Nakazawa, A., and Ikeuchi , K. Dancing-to-Music Character Animation. Computer Graphics Forum, 25, No. 3, 449-458, 2006.
• Kim, T.H., Park , S.I., and Shin, S.Y. Rhythmic Motion synthesis based on motion-beat analysis. ACM Transaction on Graphics, 22, 3, 392-401, 2003.

タイトルに関連する用語 (6件)： 構成要素 ,  ダンス ,  モーション ,  セグメンテーション ,  手法 ,  提案