特許
J-GLOBAL ID:201503004034193698

消費電力管理システム、およびこれに利用される消費電力管理装置、消費電力管理方法、中央供給電力管理装置、供給電力管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-224206
公開番号(公開出願番号):特開2015-057942
出願日: 2014年11月04日
公開日(公表日): 2015年03月26日
要約:
【課題】将来の期間における供給電力量の変動に対し、消費電力量を効率的に制御することが可能な消費電力管理システム、およびこれに利用される消費電力管理装置、消費電力管理方法、中央供給電力管理装置、供給電力管理方法を提供する。【解決手段】消費電力管理システムは、管理対象の建物への供給電力を管理する中央供給電力管理装置と、建物の設備負荷に関する消費電力を管理する消費電力管理装置とが接続されて構成される。消費電力管理装置は、中央供給電力管理装置からの要求に応じて将来の期間における所定時間ごとの設備負荷に関する消費電力量の計画値に対する電力削減可能量情報を生成して中央供給電力管理装置に送信する。中央供給電力管理装置は、消費電力量の削減を要求した建物の消費電力管理装置から送信された電力削減可能量情報に基づいて、各建物の電力削減要求量を決定し、該当する消費電力管理装置に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物への供給電力を管理する中央供給電力管理装置と、前記建物の設備負荷に関する消費電力を管理する消費電力管理装置とを有する消費電力管理システムにおいて、 前記中央供給電力管理装置は、 前記建物の消費電力量の削減を要求するか否かを判断する供給電力量管理部と、 前記供給電力量管理部が前記建物の消費電力量の削減を要求すると判断すると、電力削減可能量要求を前記消費電力管理装置に送信する電力削減可能量要求部と、 前記電力削減可能量要求部から電力削減可能量要求を送信することにより、前記消費電力管理装置から送信される電力削減可能量情報を取得し、この電力削減可能量情報に基づいて各建物の電力削減要求量を決定し、前記消費電力管理装置に送信する電力削減要求量通知部と、 を備え、 前記消費電力管理装置は、 将来の期間における所定時間ごとの、前記設備負荷に関する消費電力量の計画値に対する電力削減可能量情報を生成する電力削減可能量情報生成部と、 前記中央供給電力管理装置より、電力削減可能量要求を取得することに応じて、前記電力削減可能量情報を前記中央供給電力管理装置に送信する電力削減可能量情報送信部と、 前記電力削減可能量情報送信部にて送信される電力削減可能量情報より前記中央供給電力管理装置で決定される電力削減要求量に基づいて、前記設備負荷を制御する設備負荷制御部と、 を備える消費電力管理システム。
IPC (4件):
H02J 13/00 ,  H02J 3/14 ,  G06Q 50/16 ,  G06Q 50/06
FI (5件):
H02J13/00 311T ,  H02J3/14 ,  H02J13/00 301A ,  G06Q50/16 102 ,  G06Q50/06
Fターム (13件):
5G064AA01 ,  5G064AA04 ,  5G064AC05 ,  5G064AC09 ,  5G064CB08 ,  5G064CB10 ,  5G064DA05 ,  5G066AA02 ,  5G066AA03 ,  5G066AE03 ,  5G066AE09 ,  5G066KA01 ,  5G066KA11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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