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J-GLOBAL ID：201702221083896239   整理番号：17A1226440

多様な感圧・感温物質とその諸特性

著者 (5件)： 江上泰広 (愛知工大) ,  染矢聡 (産業技術総合研 省エネルギー研究部門) ,  松田佑 (名古屋大 未来材料・システム研) ,  満尾和徳 (宇宙航空研究開発機構) ,  沼田大樹 (東海大 工)
資料名： 可視化情報学会誌  (可視化情報)
巻： 37  号： 147  ページ： 165-170,155(1)  発行年： 2017年10月01日 
JST資料番号： S0973B  ISSN： 0916-4731  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・感圧塗料(PSP)には,ポリマ型PSPと陽極酸化型PSPがある。又,代表的な感圧色素は,ポリフィン,ルテニウム錯体,ピレン誘導体。
・感温塗料(TSP)は,温度消光によって発光強度が大きく変化する発光体を透明性の高いポリマのバインダとの組み合せが多い。
・本稿は,PSP/TSPの圧力・温度感度などの諸特性の紹介。

シソーラス用語： *塗料 ,  *色素 ,  *アノード酸化 ,  *放射強度 ,  *圧力測定 ,  *示温塗料 ,  *感圧塗料

分類 (1件)： 塗料の性質  (YJ03020Q)

引用文献 (21件)：

• 1) 天尾 豊:感圧塗料の測定原理-機能性分子センサーの調製と特性」,可視化情報学会誌,21(83),(2001), pp.209-215.
• 2) Liu T., Sullivan, J. P.: Pressure and temperature sensitive paints, Springer-Verlag Berlin Heidelberg (2005).
• 3) 満尾和徳,中北和之,栗田充,渡辺重哉:JAXA感圧塗料(PSP)計測システムの研究開発(3):感圧塗料編,宇宙航空研究開発機構研究開発報告JAXA-RR-13-006 (2014).
• 4) Egami, Y., Fey, U., Engler, R. H.: Appropriate Selection of Pressure-Sensitive Paint for Cryogenic Wind Tunnels, (2006), AIAA-2006-1045.
• 5) Puklin, E., Carlson, B., Gouin, S., Costin, C., Green, E., Ponomarev, S., Tanji, H., and Gouterman, M.: Ideality of pressure-sensitive paint I. Platinum tetra(pentafluorophenyl) porphine in fluoroacrylic polymer, J. Appl. Polym. Sci., Vol.77, (2000), pp.2795-2804.

タイトルに関連する用語 (2件)： 圧 ,  物質