特許
J-GLOBAL ID:201703013084591257

車両検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (13件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  中村 誠 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-220429
公開番号(公開出願番号):特開2014-074939
特許番号:特許第6139088号
出願日: 2012年10月02日
公開日(公表日): 2014年04月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ステレオカメラで撮像された各々の撮像画像に基づいて前記ステレオカメラの視野内を入出する車両を検知する車両検知装置であって、 前記各々の撮像画像について、車両の上下方向に延びる線上に存在するエッジに対し、エッジ強調を行うエッジ強調手段と、 前記エッジ強調された各々の撮像画像から視差データを画素毎に計測する視差データ計測手段と、 前記各々の撮像画像内の画素の輝度の分散を求め、その結果より前記画素毎の視差データを選択的に棄却する視差データ棄却手段と、 前記視差データから前記ステレオカメラと撮像対象との間の距離を示す距離データを画素毎に計測する距離データ計測手段と、 前記距離を画素毎に有する距離画像を作成する距離画像作成手段と、 前記車両の進行方向に前記距離画像を複数の領域に分割して複数の基準区間を形成し、複数の基準区間それぞれで、予め車両のない状態で計測される背景距離データと前記距離データ計測手段で車両の入出時に指定時刻毎に計測される距離データとの差分を求め、前記基準区間毎に差分の変化量を時刻毎に求め、前記基準区間毎に差分の変化量を閾値と比較することで、物体の有無に対応する状態を時刻毎に判定する状態判定手段と、 前記時刻毎の状態判定を保持し、前記車両の遷移を判定し、前記車両の入出を検知する入出検知手段と を具備することを特徴とする車両検知装置。
IPC (3件):
G08G 1/04 ( 200 6.01) ,  G06T 1/00 ( 200 6.01) ,  H04N 7/18 ( 200 6.01)
FI (4件):
G08G 1/04 D ,  G06T 1/00 315 ,  G06T 1/00 330 B ,  H04N 7/18 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
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