特許
J-GLOBAL ID:201803021230624774

二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉田 正義 ,  今枝 弘充 ,  梅村 裕明 ,  吉田 安子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-001386
公開番号(公開出願番号):特開2018-113108
出願日: 2017年01月06日
公開日(公表日): 2018年07月19日
要約:
【課題】充放電の際に電池全体の安定性を維持でき、容量密度の高い二次電池を提供する。【解決手段】放電時または充電時に膨張または収縮して体積が変化する正極20と、前記正極20とは逆に体積が変化する負極30とがセパレータ12を介して設けられた電極構造体10を備え、前記正極20および前記負極30は、膨張時の体積を収縮時の体積で割った値である体積比が1.1以上であり、前記正極20または前記負極30は、前記体積比が1.9以上であり、前記放電時における前記正極20と前記負極30との合計体積、および前記充電時における前記正極20の体積と前記負極30の体積との合計体積のうち、大きい値で小さい値を割った値である合計体積比が1.2以下であることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放電時または充電時に膨張または収縮して体積が変化する正極と、前記正極とは逆に体積が変化する負極とがセパレータを介して設けられた電極構造体を備え、 前記正極および前記負極は、膨張時の体積を収縮時の体積で割った値である体積比が1.1以上であり、 前記正極または前記負極は、前記体積比が1.9以上であり、 前記放電時における前記正極と前記負極との合計体積、および前記充電時における前記正極の体積と前記負極の体積との合計体積のうち、大きい値で小さい値を割った値である合計体積比が1.2以下である ことを特徴とする二次電池。
IPC (5件):
H01M 10/052 ,  H01M 4/66 ,  H01M 4/38 ,  H01M 4/13 ,  H01M 4/134
FI (5件):
H01M10/052 ,  H01M4/66 A ,  H01M4/38 Z ,  H01M4/13 ,  H01M4/134
Fターム (29件):
5H017AA03 ,  5H017CC05 ,  5H017EE06 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK01 ,  5H029AK02 ,  5H029AK05 ,  5H029AL01 ,  5H029AL04 ,  5H029AL06 ,  5H029AL11 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029DJ07 ,  5H029EJ04 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ09 ,  5H050AA08 ,  5H050AA15 ,  5H050BA17 ,  5H050CA11 ,  5H050CB11 ,  5H050CB12 ,  5H050DA04 ,  5H050FA09 ,  5H050HA07 ,  5H050HA09
引用特許:
審査官引用 (9件)
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