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J-GLOBAL ID：201902233926439889   整理番号：19A1876490

ナノ粒子が液体のエネルギー輸送機構に与える影響に関する分子動力学的研究

著者 (5件)： 大茂昌史 (大阪大) ,  藤原邦夫 (大阪大) ,  植木祥高 (大阪大) ,  小原拓 (東北大) ,  芝原正彦 (大阪大)
資料名： 日本伝熱シンポジウム講演論文集(CD-ROM)
巻： 56th  ページ： ROMBUNNO.D324  発行年： 2019年 
JST資料番号： F0872D  ISSN： 1346-1532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 液体の熱伝導率などの物性制御を目的として,ナノ粒子を含有する液体に関する様々な研究が行われているが,ナノ粒子が分子スケールの液体エネルギー輸送機構に与える影響については完全には明らかになっていない.本研究では,ナノ粒子特性が液体熱伝導率や平行壁面間液体熱抵抗に与える影響を分子スケールのエネルギー輸送機構の観点から明らかにすることを目的として,白金ナノ粒子を含有するアルゴン液体の有効熱伝導率およびその構成成分に対するナノ粒子特性の影響を平衡または非平衡分子動力学解析により詳細に調査を行った.(著者抄録)

シソーラス用語： Lennard-Jonesポテンシャル ,  *ナノ粒子 ,  *エネルギー輸送 ,  *分子動力学 ,  熱抵抗 ,  熱伝導率 ,  白金 ,  平衡 ,  計算機シミュレーション ,  Langevin方程式 ,  非平衡分子動力学 ,  平行板 ,  直接数値シミュレーション ,  計算機利用 ,  利用
準シソーラス用語： DNS【シミュレーション】

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： ナノ粒子 ,  エネルギー輸送 ,  分子動力学 ,  研究