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J-GLOBAL ID:201902273206918252   整理番号:19A0696315

Self-Admitted Technical Debtの存在期間・除去人物についての追実験

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資料名:
巻: 2019  号: SE-201  ページ: Vol.2019-SE-201,No.15,1-7 (WEB ONLY)  発行年: 2019年02月28日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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Self-Admitted Technical Debt(SATD)とは開発上での設計における理想状態からの乖離を示す技術的負債の一種であり,ソースコード上へ開発者がコメントを用いて自ずから言及した技術的負債のことを指す.SATDについて研究することはプロジェクトに存在する改善点を容易に知ることに繋がり,プロジェクトの円滑な開発に大きく貢献する.しかし,SATDに関する研究は未だ不十分であり,実証研究が少ない.そこで,本研究では既存研究の追実験に加え新たなデータセットを使用することで,研究結果の一般性や新たな知見の獲得を試みた.GitHubから10のJavaプロジェクトを取得し,1)どれほどのSATDが除去されているか,2)SATDが混入してから除去されるまでどれほどの期間があるか,3)誰がSATDの除去を行っているかについて調査した.結果として,除去されたSATDの割合が23.2~100.0%で中央値43.4%であること,SATDの混入から除去まで212.9~4822.7日の期間が存在すること,除去されたSATDのうち0.0~95.7%,中央値48.5%がそのSATDの混入を行った開発者自身により除去されていることが分かった.(著者抄録)
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分類 (2件):
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システム設計・解析  ,  計算機システム開発 
引用文献 (12件):
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タイトルに関連する用語 (2件):
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