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J-GLOBAL ID：202002240425230442   整理番号：20A0171351

令和の時代を担う食品技術 3Dプリンティングによる食へのアプローチ

著者 (3件)： 川上勝 (山形大 ライフ・3Dプリンタ創成セ) ,  貝沼友紀 (山形大 ライフ・3Dプリンタ創成セ) ,  古川英光 (山形大 ライフ・3Dプリンタ創成セ)
資料名： 食品と容器  (Food and Packaging)
巻： 61  号： 1  ページ： 36-41  発行年： 2020年01月01日 
JST資料番号： F0122A  ISSN： 0911-2278  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・社会問題解決の一手段として3Dフードプリンティング技術の可能性を紹介。
・3D食品開発・草創期の取組について,インクとしてチョコとウスターソースを用いた事例,米沢市での事例を,それぞれ紹介。
・食品の3Dプリンティングが担う役割について,手作り感・暖かみ・自然食品,無機質感・サイバー感,複雑さ・美しさを軸とした食事の分布図,3Dプリンティングは個々人に寄り添うことを,それぞれ紹介。
・3Dプリンティングからはじまる未来について,3Dプリンティングで自動的に改良が進む研究スタイル,未来にはゲルチューブから普及させることを,それぞれ図示し,紹介。

シソーラス用語： *付加製造 ,  チョコレート ,  ソース【食品】 ,  食品 ,  評価 ,  食事 ,  改良 ,  ゲル ,  ウスターソース ,  菓子
準シソーラス用語： *3Dプリンティング ,  *食品開発 ,  ゲルプリンタ ,  *食品プリンタ ,  介護食 ,  食生活 ,  ゲルチューブ ,  ユーチューブ

分類 (1件)： 食品一般  (FJ01010Y)

引用文献 (5件)：

• 「書いた絵,そのままお菓子」,朝日新聞,平成26年7月2日
• 設楽真理子,宮瑾,芹澤凌,牧野真人,西岡昭博,古川英光,「食品用3Dゲルプリンタを用いた食の創成」, 日本機械学会論文集,81,No.829(2015),p.15-00008.
• Mai Kodama, Yumiko Takita, Hideaki Tamate, Azusa Saito, Jin Gong, Masato Makino, Ajit Khosla, Masaru Kawakami and Hidemitsu Furukawa, ′′Novel Soft Meals Developed by 3D Printing′′, in Ch. 9 of ′′Future Foods′′ ed. by Heimo Mikkola, IntechOpen (2017)
• 「【OPEN MEALS】あらゆる「食」をデジタル化し, 食に革命を起こす。」(http://www.open-meals.com/)
• 貝沼友紀,古川英光,「3Dゲルプリンターから進展するソフトマターの共創イノベーション」,石油学会ペトロテック,42,No.9(2019), p.677-682.

タイトルに関連する用語 (3件)： 食品 ,  3Dプリンティング ,  食