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J-GLOBAL ID：202002244488705157   整理番号：20A1359051

SDGs活動推進のための大規模プラットフォーム形成とP2M

Formation of a Large-Scale Platform to Promote Activities Related to SDGs by Using P2M

著者 (5件)： 岡田久典 (早稲田大学環境総合研究センター) ,  永井祐二 (早稲田大学環境総合研究センター) ,  中野健太郎 (早稲田大学環境総合研究センター) ,  中川唯 (早稲田大学環境総合研究センター) ,  勝田正文 (早稲田大学環境総合研究センター)
資料名： 国際P2M学会誌(Web)  (Journal of International Association of P2M (Web))
巻： 14  号： 2  ページ： 198-212(J-STAGE)  発行年： 2020年 
JST資料番号： U1046A  ISSN： 2432-0374  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： SDGsは世界共通の開発目標であり,かつ地域や個々のステークホルダーの特有の事情を踏まえた仕組みであるべきである。かつ,個々の人間や企業の活動の積み上げ的な要素もあり,SDGs関連活動推進のプラットフォーム,とりわけSDGsの個々の取り組みを常に参照でき,様々なステークホルダー間の情報交換が容易にできるような大規模プラットフォームの形成が重要となってくると思われる。今日,これらの大規模プラットフォームは,国際的な規模でかつリーズナブルなコストと人的資源で運用でき,かつ既存の自治体や企業のポイントシステム等が相乗りできる仕組みが求められている。本論ではP2Mの手法を用いて,ブロックチェーン等の技術を応用したプラットフォーム実装を提案する。(著者抄録)

シソーラス用語： *行動計画 ,  *プラットフォーム【通信】 ,  計画 ,  プロジェクト管理 ,  情報技術 ,  システムモデル ,  モデル ,  *情報交換 ,  町づくり
準シソーラス用語： *SDGs ,  サービスモデル ,  ステークホルダ ,  プログラム ,  ブロックチェーン ,  地域づくり

著者キーワード (10件)： SDGs ,  ブロックチェーン ,  プラットフォームマネジメント ,  ICT ,  P2M ,  SDGs ,  Blockchain ,  Platform management ,  ICT ,  P2M

分類 (2件)： 開発,再開発,都市整備  (RD02030V) ,  経営工学一般  (KA01010C)

引用文献 (13件)：

• 永井祐二、岡田久典、勝田正文「産学民連携プログラムW-BRIDGEにおけるCo-designの手法の試行について」、Journal of International Association of P2M,Vol.13 No.1, Pp.206-228, 2018
• 『拡大版SDGsアクションプラン2018』(持続可能な開発目標(SDGs)推進本部)
• https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/018/743/2019miraitoshikeikaku.pdf
• https://www.city.tsukuba.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/004/784/plan2.pdf
• 中村明「持続可能な社会の実現に向けた将来展望と挑戦-プログラムマネジメントの視点より」Journal of International Association of P2MVol.11No.1, pp.11-21,2016 Invited Paper

タイトルに関連する用語 (5件)： SDGs ,  活動 ,  推進 ,  大規模 ,  プラットフォーム