特許

J-GLOBAL ID：202003001074257330

エチレンの分離方法

発明者： 酒井 求 ,  松方 正彦 ,  摩庭 篤 ,  内田 雅人
出願人/特許権者： 学校法人早稲田大学 ,  東ソー株式会社
代理人 (5件)： 水野 勝文 ,  井出 真 ,  須澤 洋 ,  久松 洋輔 ,  網盛 俊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-062651
公開番号（公開出願番号）：特開2020-157275
出願日： 2019年03月28日
公開日（公表日）： 2020年10月01日
要約：

【課題】蒸留法や圧力スイング吸着法とは異なる方法により、複数の成分を含有する気体からエチレンを選択的に分離できる方法の提供。【解決手段】有機塩素化合物を含む第1気体に暴露されたゼオライト膜を用いるエチレンの分離であって、エチレンを含む複数の成分からなる第2気体を、前記第1気体に暴露された前記ゼオライト膜に接触させる工程を有し、前記ゼオライト膜が、対イオンがアルカリ金属イオンであるゼオライトにより構成されているエチレンの分離方法。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

有機塩素化合物を含む第1気体に暴露されたゼオライト膜を用いるエチレンの分離であって、 エチレンを含む複数の成分からなる第2気体を、前記第1気体に暴露された前記ゼオライト膜に接触させる工程を有し、 前記ゼオライト膜が、対イオンがアルカリ金属イオンであるゼオライトにより構成されていることを特徴とするエチレンの分離方法。

IPC (4件)：

B01D 53/22 ,  B01D 71/02 ,  C01B 39/38 ,  C01B 39/46

FI (4件)：

B01D53/22 ,  B01D71/02 500 ,  C01B39/38 ,  C01B39/46

Fターム (41件)：

4D006GA41 ,  4D006KA90 ,  4D006KE16Q ,  4D006MA02 ,  4D006MA03 ,  4D006MA04 ,  4D006MA06 ,  4D006MA31 ,  4D006MB04 ,  4D006MB11 ,  4D006MC02 ,  4D006MC03 ,  4D006MC04 ,  4D006MC05 ,  4D006PA10 ,  4D006PB62 ,  4D006PB63 ,  4D006PB64 ,  4D006PB65 ,  4D006PB66 ,  4D006PB67 ,  4D006PB68 ,  4D006PB70 ,  4G073BA03 ,  4G073BA04 ,  4G073BA05 ,  4G073BA06 ,  4G073BA07 ,  4G073BD15 ,  4G073BD18 ,  4G073CZ13 ,  4G073CZ49 ,  4G073CZ50 ,  4G073DZ02 ,  4G073FA04 ,  4G073GA01 ,  4G073GA03 ,  4G073GA40 ,  4G073GB02 ,  4G073UA20 ,  4G073UB40

引用特許：

審査官引用 (2件)

• オレフィンの分離方法およびゼオライト膜複合体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-055192   出願人：JX日鉱日石エネルギー株式会社, 学校法人早稲田大学
• DDR型ゼオライト膜、ガス分離方法及びガス分離装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-323696   出願人：日本碍子株式会社