特許
J-GLOBAL ID：202003020379199040

プロジェクタのオートフォーカス制御システム

発明者：
爲末 和彦

爲末 和彦 について


出願人/特許権者：
パナソニックIPマネジメント株式会社

パナソニックIPマネジメント株式会社 について


代理人 (2件)： 鎌田 健司 ,  野村 幸一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-107630
公開番号（公開出願番号）：特開2020-201365
出願日： 2019年06月10日
公開日（公表日）： 2020年12月17日
要約：
【課題】簡易な構成でプロジェクタとは独立した位置においてフォーカス調整を行うのに有効なプロジェクタのオートフォーカス制御システムを提供する。【解決手段】本開示のプロジェクタのオートフォーカス制御システムは、スマートフォンのユーザーインターフェース部によって、ズーム設定部に設定されたズーム倍率が所定の倍率未満のとき、網目状の第1パターン画像を選択投写するように指示し、ズーム設定部に設定されたズーム倍率が所定の倍率以上のとき、第1パターン画像よりも粗い網目状の第2パターン画像を選択投写するように指示し、選択投写された第1、又は第2パターン画像を撮像したデータに基づいてオートフォーカスがなされる。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
映像光を、投写レンズによって投写面に投写するプロジェクタと、前記プロジェクタと有線、又は無線のネットワークで接続され、前記投写面に投写された画像を撮像する撮像部を有する撮像ユニットと、を備え、 前記プロジェクタは、 前記投写レンズを駆動してフォーカス調整を行うレンズ駆動部と、 網目状の第1パターン画像と、前記第1パターン画像よりも粗い網目状の第2パターン画像が格納されたパターン画像格納部と、 第1コントローラと、を有し、 前記撮像ユニットは、 前記撮像部にズームを行わせるズーム設定部と、 前記撮像部で撮像された第1又は第2パターン画像の撮像データに基づきフォーカス制御コマンドを前記第1コントローラに出力する第2コントローラと、 ユーザーの指示入力が行われるユーザーインターフェース部と、を有し、 前記ユーザーインターフェース部によって、 前記ズーム設定部に設定されたズーム倍率が所定の倍率未満のとき、前記第2コントローラは、前記第1パターン画像を選択投写するように第1コントローラに指示し、 前記ズーム設定部に設定されたズーム倍率が所定の倍率以上のとき、前記第2コントローラは、前記第2パターン画像を選択投写するように第1コントローラに指示し、 選択投写された第1、又は第2パターン画像を撮像したデータに基づいてオートフォーカスがなされる、 プロジェクタのオートフォーカス制御システム。
IPC (6件)：
G03B 21/14 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/74 ,  G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 21/53
FI (7件)：
G03B21/14 D ,  G03B21/00 D ,  G03B21/14 Z ,  H04N5/74 Z ,  G02B7/28 H ,  G02B7/36 ,  G03B21/53
Fターム (19件)：
2H011AA04 ,  2H011BA31 ,  2H151AA09 ,  2H151BA77 ,  2K203FA62 ,  2K203FA82 ,  2K203FB03 ,  2K203GB33 ,  2K203GB35 ,  2K203GB63 ,  2K203GB69 ,  2K203GC16 ,  2K203KA28 ,  2K203KA36 ,  2K203KA56 ,  2K203KA88 ,  2K203MA23 ,  5C058BA11 ,  5C058EA02
引用特許：
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM