抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・電気自動車EVの普及に伴って生じる電圧不平衡率を改善することを目的として,柱上変圧器の接続相変更について評価した結果を報告。
・動力Trと電灯Trに大別される柱上変圧器のうち,電灯Trのみを対象として,三相のうち最大電流相に接続する電灯Trを他相に切り替える変更方法と接続相手順を解説。
・2030年度末の北陸3県のEV普及率を22.8%とし,EV1台あたり定格3kWで2時間の普通充電を行うことを前提として,実配電系統モデルで数値計算を実施。
・計算結果,提案方法により電圧不平衡率を最大1.90%から1.16%に,電圧差を約190Vから約137Vに,それぞれ低減できることを検証。