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J-GLOBAL ID：202102238350630547   整理番号：21A0329146

Volt-var制御の時間変化率設定にともなう電圧逸脱量の低減効果

Evaluation of Voltage Violation Amount by Changing Ramp Rate Limit Setting of Volt-var Control

著者 (5件)： 山下裕輔 (早稲田大) ,  宮崎輝 (早稲田大) ,  芳澤信哉 (早稲田大) ,  林泰弘 (早稲田大) ,  村下直久 (東光高岳)
資料名： 電気学会電力・エネルギー部門大会論文集(Web)  (電気学会電力・エネルギー部門大会(Web))
巻： 2020  ページ： ROMBUNNO.109 (WEB ONLY)  発行年： 2020年08月28日 
JST資料番号： U2192A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・時間変化率は太陽光発電(PV)出力や系統の状況に応じて設定することができ,スマートインバータによる電圧制御性能に大きく影響するパラメータであることを記述。
・Volt-var制御において曲線設定と併せて定義される時間変化率について,時間変化率設定と電圧逸脱量の低減効果を評価。
・その結果,PV出力の変動パターンとVolt-bar曲線定義によって,電圧逸脱量を低減できる時間変化率値の範囲が変わることを確認。

シソーラス用語： *配電系統 ,  電圧変動 ,  系統連系 ,  *系統運用 ,  *電圧制御 ,  分散型電源 ,  太陽光発電 ,  *インバータ ,  電力制御 ,  無効電力 ,  時間 ,  変化 ,  比率

分類 (1件)： 配電(事業者側)  (NB05040R)

引用文献 (1件)：

• 前田・福岡・吉岡・原田:「電力系統課題に対するスマートインバータへの期待」,電学論 B,Vol.138,No.6,pp.412-415 (2018)

タイトルに関連する用語 (3件)： 時間変化率 ,  逸脱 ,  低減効果