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J-GLOBAL ID:202102246828995919   整理番号:21A0967147

SD-RoFネットワークの設計と実装

著者 (11件):
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巻: 2021  号: UBI-69  ページ: Vol.2021-UBI-69,No.28,1-9 (WEB ONLY)  発行年: 2021年02月22日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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筆者らは,プロトコルフリー,大容量性,低遅延性を同時に実現する新たな無線アクセスネットワークアーキテクチャとしてこれまでに「SD-RoF(Software-Defined Radio over Fiber)」を提案している.SD-RoFは,SD-RoFスイッチとSD-RoFエッジで構築されたSD-RoFネットワーク,SD-RoFネットワークの接続を切り替えるSD-RoFコントローラ,無線送受信機を組み合わせることで低遅延性・広帯域性を有するRadio over Fiber(RoF)のネットワーク化を目指している.本稿では,その1構成要素である光スイッチと電気スイッチを組み合わせたSD-RoFネットワークを提案する.多様なサービスに対して広帯域性・低遅延性を保証するために,SD-RoFネットワークではユーザの要求に応じて光パスであるRoF経路を適応的に割り当てることが重要となる.これを実現するために,筆者らはelastic RoF moduleを設計・実装した.Elastic RoF moduleは特殊で高価なデバイスが必要となる光領域での周波数変換および合波を電気領域で実施することで,RoF経路の適応的な割り当てを安価に実現する.実機実装を通して周波数2.4-2.5GHzにおいて,帯域幅20MHzの無線信号の周波数変換・合波を実現するelastic RoF moduleを約10万円で実装できることがわかった.また,実機実験からelastic RoF moduleの導入による無線通信性能(Carrier to Noise Ratio:CNR)の劣化量は約10dB程度となることがわかった.(著者抄録)
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分類 (1件):
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無線通信一般 
引用文献 (20件):
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