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J-GLOBAL ID:202102278350788942   整理番号:21A1995579

フェーズフィールド法によるNi基超合金付加製造における凝固偏析予測

Prediction of Solute Element Segregation in Additive Manufactured Ni-based Superalloy using Multi-phase Field Simulation
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 214-219  発行年: 2021年07月10日 
JST資料番号: F0907C  ISSN: 2186-702X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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溶質偏析は材料特性に大きく影響し,ニッケル基超合金の粉末床溶融(PBF)型付加製造(AM)における本質的な問題である。本研究では,マルチフェーズフィールド(MPF)シミュレーションを用いて,Hastelloy-X Ni基超合金における偏析挙動に及ぼす温度勾配と凝固速度の凝固条件の影響を調べた。液化亀裂感受性を評価するために,固相線温度を偏析領域の予測組成を用いて計算した。MPFシミュレーションは,MoとCrの偏析とCoの枯渇が冷却速度の増加と共に顕著となり,この溶質偏析が17.7Kまでの固相線温度の低下を引き起こすことを明らかにした。PBF型AMプロセスでは,金属粉末は高温勾配Gと高凝固速度Rのユニークな条件下で凝固し,強い溶質偏析と液化亀裂が発生することを示唆した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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その他の金属組織学  ,  圧粉,焼結 
引用文献 (21件):

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