特許

J-GLOBAL ID：202103001200710255

細胞を配向させる細胞培養基材、及びその製造方法

発明者： 清水 達也 ,  菊地 鉄太郎 ,  梅津 信二郎 ,  山中 文登
出願人/特許権者： 学校法人東京女子医科大学 ,  学校法人早稲田大学
代理人 (6件)： 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  渡辺 陽一 ,  中島 勝 ,  武居 良太郎 ,  柴田 潤二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2020-025572
公開番号（公開出願番号）：特開2021-129501
出願日： 2020年02月18日
公開日（公表日）： 2021年09月09日
要約：

【課題】細胞を配向させることができる新たな細胞培養基材を提供することを目的とする。また、細胞を配向させることができる新たな細胞培養基材を安価かつ簡便に製造する方法を提供することを目的とする。【解決手段】細胞を配向させる細胞培養基材であって、前記細胞培養基材の培養表面の一部は、ストライプ状の加工溝を備え、ここで隣接する前記加工溝の間隔が、平均100〜1500μmであり、前記加工溝の加工溝幅が、平均100〜500μmである、細胞培養基材を提供する。また、その製造方法を提供する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

細胞を配向させる細胞培養基材であって、 前記細胞培養基材の培養表面の一部は、ストライプ状の加工溝を備え、 ここで隣接する前記加工溝の間隔が、平均100〜1500μmであり、 前記加工溝の加工溝幅が、平均100〜500μmである、 細胞培養基材。

IPC (1件)：

C12M 3/00

FI (1件)：

C12M3/00 A

Fターム (5件)：

4B029AA02 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029GA01 ,  4B029GB09

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 組織培養用培養器、及び三次元組織培養物の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-022146   出願人：タマティーエルオー株式会社
• 細胞培養基材の製造方法、細胞培養基材、およびそれを用いた細胞シートの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-244402   出願人：大日本印刷株式会社
• 培養基材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2016-178263   出願人：アイシン精機株式会社
• 特開平3-007577