特許

J-GLOBAL ID：202303011311605116

エチレンの分離方法

発明者： 酒井 求 ,  松方 正彦 ,  摩庭 篤 ,  内田 雅人
出願人/特許権者： 学校法人早稲田大学 ,  東ソー株式会社
代理人 (5件)： 水野 勝文 ,  井出 真 ,  須澤 洋 ,  久松 洋輔 ,  網盛 俊
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-062651
公開番号（公開出願番号）：特開2020-157275
特許番号：特許第7245699号
出願日： 2019年03月28日
公開日（公表日）： 2020年10月01日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 有機塩素化合物を含む第1気体に暴露されたゼオライト膜を用いるエチレンの分離であって、 エチレンを含む複数の成分からなる第2気体を、前記第1気体に暴露された前記ゼオライト膜に接触させる工程を有し、 前記ゼオライト膜が、対イオンがナトリウムイオンであるゼオライトにより構成されており、前記ゼオライトが、MFI型ゼオライト、BEA型ゼオライト、FAU型ゼオライトからなる群から少なくとも1種選択されるゼオライトであり、前記有機塩素化合物がクロロメタン、ジクロロメタン、トリクロロメタン、テトラクロロメタン、クロロエタン、ジクロロエタン、トリクロロエタン、テトラクロロエタン、ペンタクロロエタン、ヘキサクロロエタン、クロロエチレン、ジクロロエチレン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレンからなる群から少なくとも1種選択される化合物であることを特徴とするエチレンの分離方法。

IPC (4件)：

B01D 53/22 ( 200 6.01) ,  B01D 71/02 ( 200 6.01) ,  C01B 39/38 ( 200 6.01) ,  C01B 39/46 ( 200 6.01)

FI (4件)：

B01D 53/22 ,  B01D 71/02 500 ,  C01B 39/38 ,  C01B 39/46

引用特許：

審査官引用 (2件)

• オレフィンの分離方法およびゼオライト膜複合体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-055192   出願人：JX日鉱日石エネルギー株式会社, 学校法人早稲田大学
• DDR型ゼオライト膜、ガス分離方法及びガス分離装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-323696   出願人：日本碍子株式会社