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J-GLOBAL ID：202402229882742059   整理番号：24A0363903

プローブデータを活用した電気自動車群の域内太陽光発電の余剰利用ポテンシャル推計

Potential Estimation of Local Photovoltaic Surplus Power Use by Electric Vehicles on Probe Data

著者 (9件)： 大崎文暉 (早稲田大) ,  藤本悠 (早稲田大) ,  金子曜久 (早稲田大) ,  光岡正隆 (早稲田大) ,  林泰弘 (早稲田大) ,  宮崎泰仁 (日産自動車) ,  鈴江祥典 (日産自動車) ,  村井謙介 (日産自動車) ,  武田大 (日産自動車)
資料名： 電気学会電力・エネルギー部門大会論文集(Web)  (電気学会電力・エネルギー部門大会(Web))
巻： 2023  ページ： ROMBUNNO.207 (WEB ONLY)  発行年： 2023年08月23日 
JST資料番号： U2192A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・実都市の自家用ガソリン車プローブデータに基づき,将来,車両の電化が進んだ状況下の充電需要を模擬・推計し,同都市内のスマートメータ統計から把握される太陽光発電(PV)余剰利用のポテンシャル推計を実施。
・実エリアの滞在車両による充電需要を簡易に見積もり,電気自動車(EV)が普及した状況下におけるPV余剰量の充電による利用ポテンシャルを時間ごとに評価。
・栃木県宇都宮市内で2019年度に実測されたPV余剰量とガソリン車プローブデータを用いて余剰利用ポテンシャルの時空間的特性を評価。
・その結果,各エリアについてポテンシャルの偏在や遷移傾向に違いを確認。

シソーラス用語： *電気自動車 ,  太陽光発電 ,  配電系統 ,  消費 ,  電力消費 ,  ガソリン自動車 ,  電力需要 ,  ポテンシャル ,  電力供給 ,  統計データ ,  充電装置 ,  栃木県 ,  電力量計 ,  測定データ ,  道路交通 ,  宇都宮市 ,  地産地消
準シソーラス用語： スマートメータ ,  電気自動車急速充電器

分類 (1件)： 電気自動車  (QG07020B)

引用文献 (2件)：

• Paevere, P. et al. “Spatio-temporal modelling of electric vehicle charging demand and impacts on peak household electrical load”, Sustain Sci. 9, 61-67 (2014).
• Miyasawa, A. et al. “Spatial demand forecasting based on smart meter data for improving local energy self-sufficiency in smart cities” IET Smart Cities. 3, 107-120. (2021).

タイトルに関連する用語 (6件)： プローブ ,  活用 ,  電気自動車 ,  太陽光発電 ,  余剰 ,  ポテンシャル