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J-GLOBAL ID：202402230704353731   整理番号：24A0863331

慣性低下対策インバータの制御種と導入地点が発電機脱落事故時の周波数変化率に与える影響の評価

Evaluation of Impact on Frequency Stability by Control Type and Installation Location of Grid-Supporting Inverters under a Generator Trip

著者 (6件)： 吉川優衣 (早稲田大) ,  志熊亮佑 (早稲田大) ,  金子曜久 (早稲田大) ,  諏訪寛 (早稲田大) ,  石井英雄 (早稲田大) ,  林泰弘 (早稲田大)
資料名： 電気学会全国大会講演論文集(CD-ROM)  (Annual Meeting Record, I.E.E. Japan (CD-ROM))
巻： 2024  ページ： ROMBUNNO.6-227  発行年： 2024年03月01日 
JST資料番号： S0653B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・Grid Following インバータ(GFLLI)やGrid Forming インバータ(GFMI)を対象に,その導入地点と擾乱発生地点間の電気的距離が慣性低下対策に与える影響を評価。
・電気学会EAST10機系統モデルで,各ケースにて算出した慣性中心周波数の周波数変化率(RoCoF)の比較評価結果を報告。
・対策インバータの制御種として検討されている制御を対象に,GFLIではFrequency-Watt制御とdf/dt制御を組み合わせた制御,GFMIではDroop制御と仮想同期発電機制御を想定。
・対策インバータの導入地点の違いが同期発電機(SG)脱落時のRoCoFに与える影響を制御種ごとに評価し,検討には電気学会EAST10機系統モデルにインバータ電源と脱落用SGを加えたモデルを使用。

シソーラス用語： *インバータ ,  同期発電機 ,  事故 ,  周波数変動 ,  システムモデル ,  周波数 ,  *電圧形インバータ ,  速度制御 ,  電力制御 ,  電力変動 ,  系統擾乱 ,  慣性力
準シソーラス用語： ドループ制御 ,  慣性中心周波数 ,  系統モデル ,  周波数変化 ,  脱落事故 ,  *電圧源インバータ ,  *電流源インバータ ,  電力動揺 ,  有効電力制御

分類 (1件)： 電力変換器  (NB08030B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 慣性 ,  対策 ,  インバータ ,  発電機 ,  事故 ,  周波数変化 ,  影響の評価