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J-GLOBAL ID:200902256663572136   整理番号:08A0566412

メイクアップ化粧品開発における色材(着色剤)の最新トレンド 天然色素

著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 1-7  発行年: 2008年04月25日 
JST資料番号: L6226A  ISSN: 1881-4905  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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著者等の開発した,三次元蛍光分析計を用いると,色素の指紋(等高線)スペクトルが得られる。色覚は,反射光ばかりでなく,可視蛍光をも検知する。これを利用し,天然色素系ファンデーションと口紅が開発されている。ベニハナの色素カルサミンは橙色(605nm)を発光する。これを吸着させたセルロース粉がファンデーションに利用されている。クチナシの色素クロシンは545nmを発光し,これはカルサミンの励起光になる。そこで,カルサミンとクロシンを混合すると,より強い605nm蛍光を発する。両者で処理したシルク粉含有ファンデーションがある。更に,動物性色素コチニールとカルサミンの混合物は,625と635nm蛍光を発し,深紅色の口紅に利用されている。
シソーラス用語:
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  測光と光検出器一般  ,  分光分析  ,  化粧品 

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