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J-GLOBAL ID：200902278797091073   整理番号：08A0451745

英語音声教育のための3DCGによる舌の動きと音声のリンク開発の試み-語彙との同期-

An Attempt to Develop Tongue Movement and Sound by 3DCG for Teaching English Pronunciation-Link to Lexicon-

著者 (5件)： ヤーッコラ伊勢井敏子 (中部大 人文) ,  ヤーッコラ伊勢井敏子 (ヘルシンキ大 音声科学) ,  鈴木茂樹 (中京大 大学院情報科学研究科) ,  森島繁生 (早稲田大 理工学術院) ,  広瀬啓吉 (東大 大学院情報理工学系研究科)
資料名： 映像情報メディア学会技術報告
巻： 32  号： 15(HI2008 55-77/3DIT2008 14-36)  ページ： 29-32  発行年： 2008年03月06日 
JST資料番号： S0209A  ISSN： 1342-6893  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究の目的は3DCG可視化によって,世界中に存在する膨大な英語学習者全体がパソコンさえあれば手軽に英語発音向上の目的で活用できるユーザーフレンドリなシステムを構築することである。また,英語発音教授者にとっても,学習者の学習動機を高めるツールとしても非常に有効なシステムとなり得ることを目指している。視覚聴覚に同時に訴えるツールが有効であることはすでに知られている。これを実現するために,本研究では,不可視な舌の動きに対し,3DCGを使って可視化することにより,英語語彙を音声と同期させ,一部ではあるがより現実に近い舌の動きを実現した。また,英語語彙を単純にタイプ打ち込みすることにより,自動的に音声が聞こえ同時に舌の動きが見えるようにした。本システムは3DCG可視化英語発音ツール開発研究としては,始動したばかりで今後は舌同様重要な音声器官の可視化等開発の余地は相当ある。(著者抄録)

シソーラス用語： *CAI【計算機】 ,  教育 ,  *英語 ,  発音 ,  *コンピュータグラフィックス ,  三次元 ,  運動 ,  舌 ,  *音声処理 ,  性質 ,  *ユーザインタフェイス ,  語彙 ,  同期制御 ,  支援プログラム ,  可視化
準シソーラス用語： 3DCG ,  ソフトウェアツール ,  *ユーザフレンドリ性 ,  *英語音声教育 ,  舌の動き

分類 (4件)： CAI  (JE09000G) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  音声処理  (JE05000E) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (10件)： 英語 ,  音声教育 ,  3DCG ,  舌 ,  動き ,  音声 ,  リンク ,  開発 ,  試み ,  語彙