抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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現在,ロボットが働く環境は我々の家庭内にまで広がってきている。しかし,現在のロボットはあらかじめプログラムされた動作しか行えず,人間とコミュニケーションも満足に取れないのが現状である。家庭内で働くのであれば,コミュニケーションを円滑に行い環境変化にも柔軟に対応できる必要があるだろう。これらの問題に取り組む上で,テストの場として活用可能なものがロボカップ@ホームであると私は考える。リビングルームを模したフィールド内で日常生活における様々な場面を想定した課題が競技形式で採点される。本発表では,我々のチームeR@sersのロボット及びそのプログラム構造,ジャパンオープンの対戦成績について議論を行う。(著者抄録)