文献
J-GLOBAL ID:200902297710738003   整理番号:08A0575014

金属/絶縁体/AlGaN/GaNヘテロ構造キャパシタのC-V挙動に及ぼす界面準位および温度の効果

Effects of interface states and temperature on the C-V behavior of metal/insulator/AlGaN/GaN heterostructure capacitors
著者 (4件):
資料名:
巻: 103  号: 10  ページ: 104510  発行年: 2008年05月15日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
金属/絶縁体/AlGaN/GaNヘテロ構造(MISH)キャパシタの容量-電圧(C-V)特性に絶縁体/AlGaN界面の準位が及ぼす影響を,Poisson方程式の数値解を用い,界面準位からの電子放出率を考慮して調べた。25nm厚のAlGaN層を有するMISH素子では,SiNx/AlGaN界面の準位密度Dit(E)が増大すると,理論C-V曲線は典型的な勾配変化ではなく平行にシフトした。このような振る舞いは,ゲートバイアスがしきい値電圧に近いと,SiNx/AlGaN界面におけるFermi準位の位置が,AlGaNの価電子帯上端の下にくることと,電子放出率が小さいために深い界面トラップがゲート電圧に対して鈍感であることに起因する。理論C-V曲線の典型的な伸張は,AlGaN層が非常に薄いMISH構造でのみ300°Cで見られた。室温および300°Cで測定した,SiNx/Al2O3/AlGaN/GaN構造の実験C-V曲線を解析し,Dit(E)の一部を求めた。バンドギャップの上部ではDitは低く(~1011eV-1cm-2),このことはSiNx/Al2O3層が高温・高出力AlGaN/GaN系素子のゲート絶縁体としても,AlGaN面の不動態化皮膜としても使えることを示している。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属-絶縁体-半導体構造 

前のページに戻る