特許
J-GLOBAL ID：200903002600618871

精子系列細胞に発現するヒストンシャペロン

発明者：
梅原 崇史

梅原 崇史 について

, 
堀越 正美

堀越 正美 について


出願人/特許権者：
独立行政法人 科学技術振興機構

独立行政法人 科学技術振興機構 について


代理人 (1件)： 西澤 利夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-154670
公開番号（公開出願番号）：特開2004-350638
出願日： 2003年05月30日
公開日（公表日）： 2004年12月16日
要約：
【課題】精子系列細胞で発現する新規なヒストンシャペロンCIA-IIの提供。【解決手段】特定の塩基配列を有するCIA-IIのポリヌクレオチドが、哺乳類の初期精子系列細胞である精原細胞と精母細胞において局所的に発現することを見出した。また該ポリペプチドの発現産物である特定のアミノ酸配列で示すCIA-IIのタンパク質が、インビボおよびインビトロにおいてヒストンタンパク質と相互作用し、ヌクレオソーム集合反応を促進する活性を持つ核内局在タンパク質であることを示した。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
以下の特徴; (a) 配列番号2のアミノ酸配列を有し、精子系列細胞で発現するヒト・ヒストンシャペロンCIA-IIをコードする; (b) cDNAが配列番号1の塩基配列、または配列番号1における1以上の塩基が欠失または付加、もしくは他の塩基に置換されている塩基配列からなる; を有するヒトCIA-II遺伝子。
IPC (10件)：
C12N15/09 ,  C07K14/47 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/10 ,  C12Q1/02 ,  C12Q1/68 ,  G01N33/15 ,  G01N33/50
FI (10件)：
C12N15/00 A ,  C07K14/47 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12Q1/02 ,  C12Q1/68 A ,  G01N33/15 Z ,  G01N33/50 Z ,  C12N5/00 A
Fターム (32件)：
2G045AA34 ,  2G045AA35 ,  2G045BB14 ,  2G045BB24 ,  2G045BB46 ,  2G045BB50 ,  2G045BB51 ,  2G045CB01 ,  2G045FA16 ,  2G045FA20 ,  2G045FB02 ,  2G045FB05 ,  4B024AA01 ,  4B024CA02 ,  4B024CA03 ,  4B024CA04 ,  4B024CA05 ,  4B024CA12 ,  4B024HA14 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ43 ,  4B063QR80 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065CA24 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA40 ,  4H045EA50
引用特許：
審査官引用 (1件)
  • 転写因子
    公報種別：公表公報   出願番号：特願2001-571708   出願人：インサイト・ゲノミックス・インコーポレイテッド
引用文献：
審査官引用 (4件)
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