特許
J-GLOBAL ID:200903007931220152

小型DCブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-378223
公開番号(公開出願番号):特開2005-143236
出願日: 2003年11月07日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 渦電流による損失を低減し、発熱を抑制するとともに、モータの小型化が可能な小型DCブラシレスモータを提供する。 【解決手段】 外部からリード線13を通じて電流を供給し、回転磁界を発生させるステータ側界磁コイル4と、回転磁界に基づいて回転するインナーロータ20と、これらの各部材が収められるハウジングケース6などから概略構成され、ハウジングケース6とフランジ7との間、およびハウジングケース6とエンドフランジ8との間にそれぞれ絶縁層(または絶縁体)11,12を配することにより、駆動時にインナーロータ20が回転し、主にマグネット2の磁束が導電体を鎖交することにより生じる渦電流の主経路を遮断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
円筒状マグネット中心に回転軸を備えたインナーロータと、 前記インナーロータの周囲に配置されたステータ界磁コイルと、 前記インナーロータおよびステータ界磁コイルを内包し収めるとともに、前記ステータ界磁コイルの外周部に位置し、外装部分を形成するハウジングケースと、 前記ハウジングケースの一端の開口部を覆うフランジと、 前記ハウジングケースの他端の開口部を覆うとともに、前記ステータ界磁コイルに電流を供給するリード線を通すリード線孔が設けられたエンドフランジとを備え、 駆動時にインナーロータマグネットが回転し、主にマグネットの磁束が導電体を鎖交することにより生じる渦電流の主経路を遮断する位置に、絶縁層または絶縁体を配するとともに、前記インナーロータは前記フランジおよび前記エンドフランジにより回転自在に支持されることを特徴とする小型DCブラシレスモータ。
IPC (3件):
H02K1/06 ,  H02K1/12 ,  H02K5/16
FI (3件):
H02K1/06 Z ,  H02K1/12 A ,  H02K5/16 Z
Fターム (10件):
5H002AA03 ,  5H002AA09 ,  5H002AA10 ,  5H002AB04 ,  5H605AA11 ,  5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605CC01 ,  5H605CC02 ,  5H605DD05
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • DCブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-235103   出願人:並木精密宝石株式会社
  • DCブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-319412   出願人:並木精密宝石株式会社
  • 特開平4-185256
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審査官引用 (13件)
  • DCブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-235103   出願人:並木精密宝石株式会社
  • 特開平4-185256
  • 特開平4-185256
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