特許
J-GLOBAL ID:200903074270804739
超音波乳房診断支援システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-072795
公開番号(公開出願番号):特開2009-225904
出願日: 2008年03月21日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】 乳房に対して超音波を送受波することで、乳房とその近傍の鮮明な断層画像を自動的に取得し、乳房の画像を三次元的に表示して以て病変の有無などの診断を支援するシステムを提供する。【解決手段】 本発明の超音波乳房診断支援システム1は、水槽2と、水槽2に垂下浸漬された乳房の形状を近似するためのプレスキャン手段と、乳房の内部の状態を測定するための本スキャン手段と、本スキャンで得られた断層画像から病変の疑われる部分を指摘する鑑別処理手段と、鑑別処理手段が指摘した箇所を再撮像するための再スキャン手段とを備えている。本スキャン手段及び再スキャン手段は、超音波プローブ4が乳房に略法線方向から超音波を入射するように移動するアーム機構3を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
乳房を垂下浸漬可能な水槽と、前記水槽に垂下浸漬された乳房の形状を近似するためのスキャンを行うプレスキャン手段と、前記プレスキャンの結果を利用して乳房の内部の状態を測定するために超音波によるスキャンを行う本スキャン手段と、前記プレスキャン手段と前記本スキャン手段によって得られるデータから乳房の画像を合成する画像合成処理手段と、合成した画像から病変に関連した部位を検出しマーキングする病変自動検出手段と、マーキングした位置の良悪性を鑑別し悪性の可能性を出力する鑑別処理手段と、乳房の画像とマーキングの情報とを記録可能な記録手段と、乳房の画像とマーキングの情報とを表示可能な表示手段とを備えた超音波乳房診断支援システムであって、
前記本スキャン手段が、超音波プローブと、乳房表面に対して略法線方向から超音波が入射するように前記超音波プローブの位置姿勢を制御するプローブ駆動保持機構と、を備えており、
鑑別処理手段が悪性の可能性を検出した箇所を、前記超音波プローブによって再度スキャンして断層像を得るための再スキャン手段を備えていることを特徴とする超音波乳房診断支援シテム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
4C601BB03
, 4C601BB09
, 4C601BB25
, 4C601DD08
, 4C601EE09
, 4C601EE11
, 4C601GA11
, 4C601GA18
, 4C601GA22
, 4C601GC02
, 4C601GC10
, 4C601JC05
, 4C601KK22
, 4C601KK31
引用特許:
出願人引用 (4件)
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乳房用超音波計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-146696
出願人:アロカ株式会社
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超音波探触子走査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-131359
出願人:松下電器産業株式会社
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-066710
出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
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