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J-GLOBAL ID:201002261835853668   整理番号:10A0626708

潜在性から酵素を自由にする脂質AデアシラーゼPagLの変異はSalmonella enterica血清型Typhimuriumのリポ多糖類と相互作用するPagLの活性に影響する

Mutations in the lipid A deacylase PagL which release the enzyme from its latency affect the ability of PagL to interact with lipopolysaccharide in Salmonella enterica serovar Typhimurium
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資料名:
巻: 396  号:ページ: 812-816  発行年: 2010年06月11日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脂質Aデアシラーゼ,PagLはSalmonella enterica血清型Typhimuriumの外膜で潜在性であり,特異である。酵素活性には影響しない,PagLの細胞外ループのいくつかの点突然変異は,潜在性からこれを自由にする。沈澱分析は,潜在野生型PagLがリポ多糖類と会合するが,非潜在型PagL変異体はしないことを明らかにした。これとは異なり,非潜在型PagL変異体は,何種類かの膜蛋白質と優先的に会合した。不活性PagL変異体を用いた沈澱分析は,膜脂質A脱アシル化が,会合には影響しないことを示した。これら結果は,潜在性から酵素を自由にする,脂質AデアシラーゼPagLの変異が,PagLとリポ多糖類との相互作用能に影響することを示す。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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細胞構成体一般 

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