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J-GLOBAL ID：201102267744504844   整理番号：11A0582365

実装可能なエネルギー技術で築く未来-骨太のエネルギーロードマップ 2-~化学工学に基づくCO₂削減への提言~骨太エネルギー技術の二酸化炭素削減効果とリスク評価

著者 (5件)： 菊池康紀 (東大) ,  梶川裕矢 (東大 大学院工学系研究科 総合研究機構 イノベーション政策研究セ) ,  福島康裕 (成功大(台湾)) ,  古山通久 (九大 稲盛フロンティア研究セ) ,  古山通久 (カーボンニュートラル・エネルギー国際研)
資料名： 化学工学  (Chemical Engineering of Japan)
巻： 75  号： 3  ページ： 118-125  発行年： 2011年03月05日 
JST資料番号： F0099A  ISSN： 0375-9253  CODEN： KKGKA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本書では,エネルギー技術に関する先端的な研究開発をおこなっている研究者・技術者による技術ロードマップを基にし,エネルギー技術の導入におけるリスクの解析とCO₂排出削減効果の評価をおこなった。エネルギー技術の開発見通しに対して,さまざまな立場からさまざまな見通しが語られている。たとえば,IEA(International Energy Agency)の発行している”World Energy Outlook”では,将来のエネルギー需給や新エネルギー技術の導入予測がおこなわれている。また,NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は技術戦略マップのなかで,エネルギー技術の俯瞰マップや開発のマイルストーンを提示している。

シソーラス用語： 実装 ,  *技術 ,  *エネルギー ,  *地図 ,  *化学工学 ,  *二酸化炭素 ,  *減少 ,  *リスク評価 ,  研究開発 ,  技術導入 ,  リスク分析 ,  排出量 ,  技術開発 ,  エネルギー需要 ,  エネルギー消費 ,  シナリオ ,  感度解析 ,  未来 ,  提案
準シソーラス用語： *エネルギー技術 ,  *ロードマップ ,  技術ロードマップ

分類 (2件)： 化学工学一般  (XA01000E) ,  エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

引用文献 (10件)：

• International Energy Agency. World Energy Outlook 2010. 2010
• 新エネルギー・産業技術総合開発機構. 技術戦略マップ. http://www.nedo.go.jp/roadmap. 2009
• 骨太のエネルギーロードマップ第2版製作委員会編. 実装可能なエネルギー技術で築く未来-骨太のエネルギーロードマップ 2-. 2010
• 伊坪徳宏. ライフサイクル環境影響評価手法. 2005
• 温室効果ガスインベントリオフィス. 日本の温室効果ガス排出量データ. http://www-gio.nies.go.jp/aboutghg/nir/nir-j.html

タイトルに関連する用語 (9件)： 実装 ,  エネルギー ,  未来 ,  ロードマップ ,  化学工学 ,  CO2削減 ,  提言 ,  二酸化炭素削減 ,  リスク評価