特許
J-GLOBAL ID:201103004970938299

画像生成方法、画像生成装置及び画像生成プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  勝 治人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-320138
公開番号(公開出願番号):特開2008-134799
特許番号:特許第4369951号
出願日: 2006年11月28日
公開日(公表日): 2008年06月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 画像入力手段により、格子点毎に濃淡値が設定された第1の画像を入力し、画像蓄積手段に格納するステップと、 速度場設定手段により、速度成分の空間的な分布を表す速度場情報を設定し、速度場蓄積手段に格納するステップと、 移流手段により、前記第1の画像から所定時間経過した時刻における第2の画像の格子点毎に、当該格子点における濃淡値が当該格子点における速度成分で前記所定時間過去に遡った位置における前記第1の画像の濃淡値が平行移動したものであるとするモデルに基づいて、前記速度場蓄積手段から前記速度場情報を読み出し、当該格子点における速度成分に基づいて当該格子点の前記所定時間過去に遡った位置を計算するステップと、 補間手段により、前記画像蓄積手段から前記第1の画像を読み出し、前記第2の画像の格子点毎に、前記位置を計算するステップにおいて求めた当該格子点の前記所定時間過去に遡った位置における前記第1の画像の濃淡値を当該位置の近傍の前記第1の画像の格子点の濃淡値を補間することにより算出して、前記第2の画像の格子点における濃淡値と設定することで前記第2の画像を生成するステップと、 を有し、 補間することにより算出した前記第2の画像の格子点における濃淡値が、前記第1の画像を入力する際に設定した濃淡値の階調の範囲外の値になった場合には、補間に用いる前記第1の画像の一定領域内の格子点の濃淡値に重み付けをして当該濃淡値を非線形に補正する処理と、補正された濃淡値を用いて再び補間を行って濃淡値を求める処理とを、補間により算出した濃淡値が前記階調の範囲内に収まるまで繰り返すステップを有することを特徴とする画像生成方法。
IPC (2件):
G06T 13/00 ( 200 6.01) ,  G06T 5/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06T 13/00 B ,  G06T 5/00 100
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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