特許
J-GLOBAL ID:201103090076412211

最適値取得装置、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-250531
公開番号(公開出願番号):特開2003-058580
特許番号:特許第4508486号
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2003年02月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 設計物の性能毎に設けられ、複数の設計パラメータからなる設計パラメータ群を与えてそれぞれの性能値を算出するための複数の目的関数と、前記設計物に要求される性能を示す目的関数の値である複数のリファレンスとを格納する記憶部と、 前記記憶部に格納された複数の目的関数に与える前記設計パラメータ群を一定の規則に従って複数設定する設定部と、 設定された各前記設計パラメータ群を前記目的関数の各々に与えることで各性能値を算出し、算出した各性能値と対応する前記リファレンスとの差分を前記リファレンスで除算することにより、無次元数である複数の標準値を算出する標準値取得部と、 算出された複数の前記標準値を用いて、前記性能のそれぞれにおいて、リファレンスと性能値との差分が一定の条件を満たす設計パラメータ群を取得する最適値取得部とを備え、 前記最適値取得部は、前記一定の条件を満たす設計パラメータ群が得られるまで、複数の前記標準値の中から最も値の大きい標準値である最悪標準値を特定し、該最悪標準値が得られたときの設計パラメータ群を該最悪標準値以外の標準値が得られたときの設計パラメータ群に基づいて更新し、更新後の設計パラメータによって得られた前記標準値を前記最悪標準値に代えて採用して、前記最悪標準値の決定を新たに行うという一連の処理を繰り返し行う最適値取得装置。
IPC (1件):
G06F 17/50 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 17/50 604 A ,  G06F 17/50 680 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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